老後に必要なお金夫婦でいくら?

信頼できるファイナンシャルプランナーの見分け方

夫婦家計

無料相談を受ける時のアドバイスは5つあります。
信頼できるファイナンシャルプランナーを見分けるのに役立つと思います。

あらかじめ、保険の基本的な内容は理解しておく。
保険に入る目的を明確にしておく。
相性が合う合わないがあるので、何人かのFPと会ったほうが良い。
一人のFPに対して、最低2回は面談した方が良い。
担当FPに自分が入っている保険は何か聞いてみる。

一つずつ見ていきましょう。

(1)あらかじめ、保険の基本的な内容は理解しておく。

これについては、当ブログを一通り読んでおけば
大丈夫でしょう。

生命保険の3つの基本形を理解しておけば、
問題ありません。

(2)保険に入る目的を明確にしておく

老後の資金を貯めるため
子どもの教育資金を貯めるため
旦那にもしものことがあった時のため

など、それぞれのライフプランに合わせて
いくらお金が必要なのかをシュミレーションしておくと良いでしょう。

(3)相性が合う合わないがあるので、何人かのFPと会ったほうが良い

やはり、人間ですので人によって相性の善し悪しがあります。

何人ものFPさんと会って、将来にわたって
お金の相談をしても良いと思える人を選びましょう。

何人ものFPさんと面談することで、
保険の知識もより詳しくなり、また、
売り込もうという意識が強いFPかどうかなども、
自然と見分けることができるようになっていきます。

(4)一人のFPに対して、最低2回は面談した方が良い

まず、一回目の面談時には、
保険の基本的な説明と、現在加入している保険内容に
無駄がないかなどをチェックします。

その後、今後どんな保険が必要なのかをFPに伝えます。

二回目の面談時には、ヒヤリングした内容をもとに、
いくつかのプランを提案してくれます。

ですので、最低二回は相談を受けないと、
FPさんの保険に対する考え方や、
ヒアリング能力、提案能力などがわかりません。

信頼できるファイナンシャルプランナーを選ぶために、
最低2回は面談してから判断しましょう。

(5)担当FPに自分が入っている保険は何か聞いてみる

これは、意外と重要な項目です。
この質問をすることで、プロはどんな保険に入っているのか、
本当に良い保険は何なのか、が見えてきます。

FP全員に聞いてみると、共通する点が見えてきますので、
必ずこの質問をすることをお勧めします。

なぜその保険を選んでいるのか、きちんと論理立てて説明でき、
あなたも共感して納得できる人が、あなたにとっての
信頼できるファイナンシャルプランナーと言えるでしょう。

＞＞(10)生命保険の勧誘はしつこい？断り方4パターン

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