さて、前回の続きです。
「あすけん」というダイエットアプリに体重と食事を記録し始めたが、1日の目標摂取カロリーの設定が間違っていて、じわじわと体重が増えていった、というところまでお話しました。
ダイエットの挫折
2020年10月22日までアプリで体重と食事の記録をつけていましたが、やせるどころか体重が増えてしまったので、心が折れてしまいました。
それからは、2021年6月15日まで約8ヶ月間の間、2回しか体重を記録していません。食事はまったく記録していませんでした。
このあすけんというアプリは、食事の記録をするのがとても面倒です。
おおまかでよければ、たとえば肉じゃがとかすき焼きとかメニューが登録されていてそれを選べばいいのですが、自分で食べているものと中身は変わってしまいます。
けっこう細かい性格のわたしは、それでは納得がいかず、食材一品一品登録していたので、ついには面倒くさくなって食事の記録をやめてしまったのでした。
ハードルを下げてダイエット再開
2021年6月16日からは、食事の記録はひとまず置いといて、体重と体脂肪の記録だけをしていくことになります。
続かなければ意味がないので、ハードルをかなり落としたというわけです。
いわゆるベイビーステップというやつですね。
いままでは、体脂肪を測れる体重計を持っていなかったのですが、妻が体脂肪も測れる体重計を買ってきたので、これも良いきっかけになりました。
ここから本気でダイエットに取り組むことになります。
参考にしたダイエット動画
とりあえず、ダイエットの正しい知識を仕入れようと思い、ためになって面白そうなYouTube動画を見ることにしました。
当時わたしが参考にしていたダイエット関連のYouTubeチャンネルは以下のとおりです。
- もえぞう・ダイエット専門管理栄養士/もえぞう
- ザ・きんにくTV【The Muscle TV】/なかやまきんに君
- Marina Takewaki/竹脇まりな
- 松田リエllおうちで食べ美/松田リエ
- バズーカ岡田の筋トレラボ/バズーカ岡田
- 山本義徳 筋トレ大学/山本義徳
- みおの女子トレ部/つむらみお
- なるねぇ【笑けるダイエット】/なるねぇ
- 中田敦彦のYouTube大学-NAKATA UNIVERSITY/中田敦彦
- オートミールで痩せるチャンネル【ドムス】/ドムス
これらの動画を片っ端から見て、とりあえず正しいと思われるダイエットの知識を取り入れました。(ちなみに、ほとんどのチャンネルを現在は見ていません)
ダイエットで一番重要なのは食事
一番重視するのは、やっぱり食事です。
食べたものが体を作るわけですから、当然と言えば当然ですね。
基本的に、摂取カロリーより消費カロリーの方が多ければやせていきます。
ただ、それだと何も食べなければいいじゃんとか、ジャンクフードでも少量ならいいじゃんと思うかもしれませんが、それは良くありません。
食べるものの栄養バランスは大事です。
特にタンパク質(Protein)、脂質(Fat)、炭水化物(Carbohydrate)の三大栄養素のバランスは重要です。
それぞれの頭文字をとってPFCバランスと言います。
もちろん運動も大事
次に運動。
代謝の良い体を作れば、代謝の悪い体よりもやせやすくなります。
代謝の良い体を作るには、筋肉をつける筋トレが有効です。
有酸素運動もダイエットに良いですが、動いている分のカロリーを消費するだけで、あとあとまで代謝の良い体を作るというわけではありません。
しかし、有酸素運動もカロリーを消費しますので、もちろんやった方が良いです。
わたしは、一日の運動ノルマを決めました。
①筋トレ(腕立て、腹筋、スクワットを各20回×3セット)
②1万歩歩く
③自転車で20km走る
上の①②③のどれか1つを毎日行なうようにしました。
疲れている時は月に2、3日ほど運動しない日もありましたが、ほぼほぼ毎日行ないました。
一番簡単にできる①の割合が多くなりがちでした。
体を動かすことは、メンタルにも良い影響がありますので、そういう意味でも運動は大切です。
次回に続きます。
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