訪問日：2020年6月24日（水）
お店：鬼金棒（池袋）
注文の品：味玉カラシビ味噌ラーメン 1,000円
いつも昼に通ると確実に行列ができている店。味噌ラーメンではすぐ近くの花田と人気を二分している。花田には行ったことがあったが、こちらは未訪問なので、ずっと気になっていた。
6月24日・水曜日の夕方16:20ごろ、時間が時間なので並んでいる人はいません。カウンターのみの席に座ります。
コロナ禍だが、席の間隔は開けていない。私はあまり気にしないが。
店員に食券をわたすと、辛さとしびれの強さを聞かれる。初めてなので、とりあえずどちらも普通で注文。
待っている間に店内を見渡す。黒を基調とした店内。カウンターの上を見上げると鬼のお面が複数飾ってある。
他の客が紙エプロンをつけていたので探してみるとティッシュの後ろにありました。一枚抜き取って首に装着。
調味料は山椒が置いてあります。シビれがもっと欲しい人はかけると良いでしょう。厨房には男性二人、女性一人。作っているのをじっと見ていたら早く食べたくなってしまった。そのため、できるまでが必要以上に長く感じてしまいました。実際の着丼までは6分ぐらいかな。
さて、まずは麺からいきますか。太いちぢれ麺です。しっかりとした歯ごたえで、スープがよく絡み、麺自体もうまい。まずは麺、合格。
次にスープ。唐辛子の辛さと山椒のしびれを特徴としているようで、特に山椒のパンチを強く感じる。味噌のコクもあり、とてもうまい。スープも合格。
次はチャーシュー。厚みがあって角煮という感じ。甘辛い味もしっかりしみており、とても柔らかい。これもめちゃくちゃうまい。チャーシューも合格。
あとは味玉、炒めたもやし、ネギなど。これらもきちんと美味しい。
一つ一つおいしいが、トータルのバランスもとれている。また、味に特徴があるので唯一無二の味として強く印象に残る。量的な食べごたえもしっかりあって、満足度はかなり高い。
もう一度来たいか？と問われれば、間違いなく行きたい！と答えたくなる。私の中では、池袋で一番お気に入りのラーメン屋になったと言っても過言ではないかもしれません。
毎日行列ができているのも深く納得！のお店でした。
今度家族にも食べさせてあげたいなぁ～。
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