1年前ぐらいからよくドラマを見るようになりました。
それまでは、半沢直樹など話題になったものを見るぐらいで、ドラマはそれほど見ていませんでした。
最近、本もあまり読まなくなったので、物語に飢えていたのかもしれません。
今年の秋ドラマは豊作のようで、いろいろ見ています。
見始めた時は26作品でしたが、現在見続けているのは半分の13本になってしまいました。
それでも13本あると見る時間を捻出するのもけっこう大変です。
わたしは、すべて録画して時間のあるときに少しずつ見ています。
今回は、わたしが見ている2022年秋ドラマについてお話します。
ちなみに地上波のみです。
わたしが見続けているドラマ
まずは、見続けているドラマを日曜日から順番にご紹介します。
アトムの童
日/TBS/21:00~21:54
一番楽しみにしているドラマかもしれません。
山﨑賢人主演のドラマです。
主人公の安積那由他(山﨑賢人)と菅生隼人(松下洸平)は、ジョンドゥという名義でゲーム制作をしていた天才プログラマー。
仲違いをしていた二人がアトム玩具という潰れかけの老舗玩具メーカーに入り、アトム玩具を再建する物語。
敵役のゲーム会社社長はオダギリジョーです。
もともとは香川照之が敵役の予定でしたが、あの事件があって香川照之がおろされ、代わりにオダギリジョーが選ばれました。
しかし、ゲーム会社の社長という役柄には香川照之よりオダギリジョーの方が、若くてスタイリッシュで相応しいような気がします。
山﨑賢人の演技をちゃんと見たのは初めてですが、役柄とも合っていてとても自然に物語に入り込めます。
ストーリーも、度重なる敵の妨害にもあきらめずに立ち向かっていく姿に、心が熱くなります。
ヒロインのアトム玩具社長役、岸井ゆきのも初めて見ました。
とくに美人というわけでもないのですが、役柄や演技も相まってとても魅力的に感じます。
PICU 小児集中治療室
月/フジテレビ/21:00~22:54
北海道丘珠病院に新設されたPICU(小児集中治療室)を舞台にした医療ドラマで、吉沢亮主演です。
わたしは医療ドラマがあまり好きではないので見ていなかったのですが、評判が良いようなので試しに見てみようと思い、第3話を見てみました。
つまらなかったらすぐに消すつもりでしたが、なかなか見ごたえがあり最後まで見てしまいました。
PICUの責任者・安田顕の演技に重厚感があり、好きな役者さんの一人になりました。
いちおう、次も見てみるつもりです。
エルピス─希望、あるいは災い─
月/フジテレビ/22:00~22:54
長澤まさみ主演の社会派ドラマ。
元エース女子アナだった浅川恵那(長澤まさみ)は、かつての不倫スキャンダルにより、いまは冷遇されている。
不倫相手だった政治部 官邸キャップ・斎藤正一(鈴木亮平)、若手ディレクター・岸本拓朗(眞栄田郷敦)らとともに、ある連続殺人事件の死刑囚の冤罪を晴らすために行動し始める。
ちょっと他のドラマとは重さが違う感じです。
映像も映画っぽくて凝った作りになっています。
長澤まさみと鈴木亮平はさすがの演技力で、二人の関係性が今後どうなるのかも楽しみです。
ストーリーもリアリティがあって、淡々と進んでいくのですが飽きさせません。
俳優の演技、ストーリー、映像、音楽、どれもかなりレベルが高いと感じます。
拾われた男
火/NHK総合/22:00~22:45
個性派俳優で知られる松尾諭原作の実話をもとにしたドラマ。
レンタルビデオ店でアルバイトとして働きながら役者を続ける主人公の日常を描いたヒューマン・コメディ。
主演は最近よく見るようになった仲野太賀です。
あのトレンディードラマ「愛という名のもとに」でチョロ役を演じた中野英雄の次男だったのですね。
仲野太賀の演技の評価は高いようですが、わたしには少し大げさでわざとらしく感じてしまい、あまり好きではありません。
ストーリーもそれほど面白いわけではないのですが、とりあえず見始めてしまったから惰性で見続けているという感じのドラマです。
完全に詰んだイチコはもうカリスマになるしかないの
火/テレビ東京/24:30~25:00
不倫で女子アナのエースから転落した有加里壱子(深川麻衣)が、カリスマとして再起していこうとする物語。
先週第1回が放送されたばかり。
エルピスと同じく不倫女子アナの話ですが、エルピスとは全く空気感が異なり、こちらはもっと軽い感じで楽しめます。
気楽に見れて、それなりに面白そうなので見続けようと思っています。
次回へ続きます。
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