前回はわたしが見続けている秋ドラマを5本ご紹介しました。
今回はその続きです。（放送曜日順に紹介しています）
わたしが見続けているドラマ
ファーストペンギン
水／日テレ／22:00～23:00
ある漁港にやってきたシングルマザーの岩崎和佳（奈緒）。
ひょんなことから、地元の漁船団「さんし船団丸」の社長・片岡洋（堤真一）に浜の建て直しをお願いされる。
漁協や他の漁師たちの妨害を受けながらも、とれた魚を漁師たちが直送する「お魚ボックス」という新規事業を立ち上げるが…
前宣伝を見て、正直ほとんど期待していなかったドラマですが、実際に見てみたらかなり面白い。
特に、主役の奈緒の演技に引き込まれました。
頭の固い漁師たちに啖呵を切る姿、一生懸命営業に奔走する姿、息子へ深い愛情を注ぐ姿など、さまざま表情を自然に見せてくれます。
明るく元気な主人公を見ていると、こちらも頑張ろうと思わせてくれます。
堤真一はもともと好きな役者で、今回も満足させてくれました。
親愛なる僕へ殺意をこめて
水／フジテレビ／22:00～22:54
ファーストペンギンと同じ時間帯に放送しているドラマ。
この時間帯は以前は「水曜日のダウンタウン」を見ていたのですが、面白いドラマが2つ重なってしまったので、水ダウは見られなくなりました。
一度に2つの番組までしか録画できないので。
水ダウを見たい気持ちはあるのですが、続きもののドラマの方が見たい気持ちが勝っています。
このドラマは、15年前に自殺した連続殺人犯LLの息子・浦島エイジ（山田涼介）が主人公。
エイジは二重人格で、もう一人の人格・B一のせいで、さまざまな事件に巻き込まれていく。
グロい表現が多いため、途中脱落する人が多いようです。
マンガ原作なのでリアリティはあまり無いですが、信頼していた彼女が驚くべき裏の顔を持っていたり、実はエイジの方が後から生まれた人格かもしれないなど予想外の展開が続き、見ていて飽きません。
silent
木／フジテレビ／22:00～22:54
高校生のときに大好きだった彼氏・佐倉想（目黒蓮）から一方的に別れを告げられた主人公・青羽紬（川口春奈）。
なぜだかわからないまま時は過ぎ、紬は高校時代の同級生・戸川湊斗（鈴鹿央士）と付き合うことになる。
そんな時、紬は街で想の姿を見かける。
追いかけて話しかけるが、想は耳が聴こえなくなっていた。
一話目を見た時に、耳が聴こえなくなっていた想が、手話で紬に話しかけることに違和感を感じて見るのをやめようかと思いました。
生まれつきの聴覚障がい者ではないのだから、声は出せるのになんで手話なの？と思ったからです。
しかし、二話目でその違和感は解消されました。
詳しい理由は忘れましたが、家族以外の人に声を出すことが心理的に難しいようです。
恋愛モノは個人的にはあまり好きではありませんが、世間的にバズっているようなので引き続き見ています。
鈴鹿央士は「六本木クラス」に続き、また報われない役回りをしていて気の毒だなと感じてしまいました。
ちなみに、2022夏ドラマでは六本木クラスが一番楽しみでした。
特に平手友梨奈の役柄にドハマりしました。
Sister
木／日テレ／23:59～24:54
デザイン会社に勤める新人デザイナー・三好凪沙（山本舞香）と、凪沙の姉の人気スタイリスト・三好沙帆（瀧本美織）が織りなす愛憎劇。
二人は一緒に住んでいて、とても仲のよい姉妹なのだが、実は姉には恐ろしい裏の顔があった。
入社間もない凪沙は、高校時代の恋人・麻倉陽佑（溝端淳平）が同じ会社の営業として働いていることを知り、淡い気持ちがよみがえる。
そんな時、姉から紹介された婚約者が陽佑だということを知り、動揺する。
マンガ原作のドラマですが、そのマンガの原作者があやまんだそうで、驚きました。（漫画を描いているのは蜆ツバサ）
山本舞香は「ハケンの品格」に出演していたので、見覚えがありました。
深夜ではありますが、主役クラスになっていたのですね。
溝端淳平のドラマを見るのは初めてですが、顔もカッコいいし、過剰な演技もなくクールで好印象でした。
着ている服の色がわたしの好みにあっているので、そこも注目しています。
こちらもマンガ原作なのでストーリーは現実的ではありませんが、次々に繰り広げられる展開が飽きさせないので、面白く見ています。
姉の行動の理由・目的は何なのか、続きが気になります。
次回へ続きます。
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