赤ワイン

コロナの感染者数はまた増えているようですが、以前ほどの危機感はなくなっているようで、わたしの会社も以前は職場の人間同士の飲み会禁止だったのですが、だんだん緩和されて職場の飲み会OKになりました。

というわけで、先日、職場の同じチームのメンバーとの飲み会に参加してきました。
人数は10名ほどです。
職場以外の友達とリモート飲みなどはやりましたが、お店での飲み会はかなり久しぶりです。

今の会社に入ってから、まだチームの飲み会に参加したことがなく、緊張するので参加しようかどうか躊躇していたのですが、チーム内の一番偉い人がかなり乗り気で、その勢いに乗せられて参加することになりました。

当日の飲み屋には、仕事終わりに現地集合です。
わたしが着いた時には、もうみなさん到着していました。

飲み屋と言ってもちょっとオシャレなお店で、フランス料理のコースが大皿で出てきました。
飲み物は飲み放題で、ビールからシャンパン、ワイン、焼酎など一通り飲めます。

最初は生ビールで乾杯。
ビールを飲み干すと、まだしばらくは遠慮してビールを飲んでおこうかと思っていたのですが、他の人達はワインやシャンパンを頼み始めています。

わたしもワインやシャンパンの方が飲みたいので、他の人にならってシャンパンを頼みました。
小さなグラスに入っているので、すぐに飲み干してしまいます。

次は、赤ワインです。
これもワイングラスに少量しか入っていないので、すぐに無くなってしまいました。

そのうち、酔ってきた人がボトルで頼み始めたので、わたしもボトルをもらってきて飲み始めました。
甘いワインの方が好きなのですが、飲み放題のワインは少し辛口でした。
飲み放題なのでわがままは言えませんね。

わたしは飲み始めたらなかなかやめられなくなってしまいます。

食事や飲み物の味を楽しむというよりは、酔っぱらった高揚感を楽しむというタイプです。
また、緊張しいなので酔わないと饒舌に話せないため、早く酔っぱらおうとして飲み過ぎてしまう傾向にあります。

酔っぱらってしまうと、恥ずかしさのタガが外れてかなり話せるようになります。
ワインをボトルでカパカパ飲んでいたので、かなり酔ってしまいました。
その分、周りの人と楽しく話せたのは良かったのですが。

その日は平日でした。
次の日も仕事なのですが、もう飲み始めてしまったら自分の意思では止められません。

ビールだったら、かなり飲んでも次の日に残らないので比較的大丈夫なのですが、その分酔うまでに時間がかかります。
ワインの場合は、飲みすぎたら次の日に残るし、酔うのも早いです。

せっかくの飲み会なので大人しくしているよりも楽しみたいですし、わたしが黙っているよりは楽しそうにしていた方が雰囲気も良くなって周りの人にとってもその方が良いと思い、早く緊張を解きたいがためにワインを飲み過ぎてしまいました。
最近はダイエットでアルコールの量も抑え気味だったので、久しぶりの大量のワインでなおさら酔ってしまったようです。

1次会の終わりごろの記憶はとぎれとぎれです。

1次会の時間は少し延長されましたが、やがて1次会が終わりお店の外に出てお開きとなりました。

気が付いたら他の人達は帰ってしまっており、わたしはある女性と二人きりで話していました。
その女性から「これから二人で飲みに行かない?」と聞かれ、ちょっとビックリしたのでその部分は鮮明に覚えています。

次回へ続きます。

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