らぁ麺はやし田池袋店特製のどぐろそば

訪問日:2020年8月13日
お店:らぁ麺 はやし田 池袋店
注文の品:特製のどぐろそば 1,200円

今日は久しぶりの池袋です。新宿に本店のある「らぁ麺 はやし田 池袋店」にやってきました。
時間は17時をちょっと過ぎたところです。16時半ごろから夕立ちが降り始めました。まだ雨は降っていますが、晴れ間が見えてきています。

会社を出る時にトイレに行き忘れたので、近くのWACCAでトイレを済ませ、はやし田に向かいます。場所は東口のビックカメラとヤマダ電機が隣り合っている所の近くです。スマホのマップを頼りにすぐ見つかりました。

まずは外観をパチリ。

らぁ麺はやし田池袋店外観

写真を撮るのって、なんか恥ずかしいんですよね。特に券売機の写真を撮るのが一番恥ずかしいです。やっぱり人目が気になるんですね。誰か一緒だったら比較的平気なのですが。

さて、傘をたたんで財布を取り出して店内に入ります。先客はいません。席はカウンターのみです。券売機に向かってお目当ての品を探します。今日のお目当ては「特製のどぐろそば」です。最近ちょっと変わったものが食べたい気分なので、のどぐろに決めていました。いつもだったら、無難に「特製醤油らぁ麺」を頼んでいたと思います。

さっきから、なにか違和感を感じていたのですが、「いらっしゃいませ」の声が聞こえません。店員さんは一人。こちらに背を向けてなにやら一心不乱に作業をしています。私もほぼ音を立てずに入ったので、来店に気づいていないようです。今なら人目を気にせず写真が撮れそうです。スマホを取り出して、券売機の写真を撮りました。そのころには店員さんも私の存在に気づいて、「いらっしゃいませ」と言ってくれました。

らぁ麺はやし田池袋店券売機

カウンター中ほどに座ります。食券を渡し、卓上を眺めます。カウンターに蛇口がついています。

らぁ麺はやし田池袋店冷水

まずはお冷やを一杯。スープや麺の説明が書いてあります。

らぁ麺はやし田池袋店説明書き
らぁ麺はやし田池袋店まぜそば説明書き

そうこうするうち、5分ほどでのどぐろそばが到着しました。

らぁ麺はやし田池袋店特製のどぐろそば

写真を撮って、まずはスープから。魚のだしを強く感じます。少し甘みも感じます。が、少し味が濃いように感じました。

麺は全粒粉を使用しています。細麺ストレート。やや固めの仕上がりです。トッピングにはメンマ、紫玉ねぎのみじん切り、青ねぎ、チャーシュー5枚、味玉、黒いナルトです。

醤油らぁ麺を頼むと、穂先メンマが出てくるそうですが、のどぐろそばは穂先ではありません。しかし、しっかりと味が沁みていて、柔らかく仕上がっています。玉ねぎのみじん切りは、八王子ラーメンで証明されている通り、ラーメンとの相性は良いですね。チャーシューは、豚肩ロースを低温調理しています。柔らかくジューシーです。味玉は、黄身が濃いのが特徴の「マキシマムこいたまご」を使用しているそうです。ちょっとパサついているように感じました。もう少しトロっとした部分が残っているほうが好みです。なるとは黒いですが、味は普通でした。

総評

今日は、ちょっと変わったラーメンが食べたかったのですが、良くも悪くも、うまくまとまったラーメンでした。高級志向なのでしょうか、ちょっと無難にまとまっているなぁと感じて、印象には残りませんでした。なんだか、高級日本料理のようなたたずまいで、ちょっと違和感を感じてしまいます。一言いわせてもらえば、「どんなに気取ったって、たかがラーメンだろ!」と。もちろんラーメンを低く見ているわけではありません。もっと庶民的な良さ、B級な自由さを感じたいなーと思ってしまいました。(ラーメンの食べ歩きをしてみて感じていることですが、ラーメン屋はたくさんあるのに、似たような味のお店が多い。)ラーメン一杯1000円以上というのにも、今更ながらちょっと違和感を感じています。まぁ、その時々で感じ方は変わるので、今日はそういう気分だった、ということでご了承ください。夏の暑さで、疲れとストレスが溜まっているのかもしれません。

ご馳走さまでした。

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