アルインコのエアロバイクAFB7014を購入してから約10ヶ月が経過しました。
以前の記事で再三書きましたが、AFB7014の不満の一つとして、AFB6215には付いているタブレットトレーが無いことを挙げました。
エアロバイクは1回につき30分ほど乗っているのですが、その間は退屈なので、私の場合録画したテレビ番組をウォークマンに転送して、運動しながら観ています。
アドバンストバイクAFB7014には、タブレットトレーがついていないので、ボトルホルダーの上に置いて観ていました。
不安定なのでよく落としたりしてストレスが溜まっていました。
ダイソーで買ったイーゼルをスマホの固定に使用
材料は、100円ショップダイソーで買ってきたこの小さいイーゼルです。
これの台座部分が使えるのではないかと思い、108円出して購入しました。
まずは、このイーゼルを分解します。
細い金属で固定されていたので、無理やり引き抜きました。
片方はうまく抜けたのですが、もう片方は途中で折れてしまいました。
折れた部分が出っ張っていると、エアロバイクに取り付けられないので、家にあったヤスリで削ってみましたが、どうにも無理そうです。
出っ張っているなら押し込んでしまおうと、トンカチで押し込みました。
これなら大丈夫そうです。
とりあえず、エアロバイクのメーター部分にセロテープで仮止めしてみます。
ちょうど下の画像のように、手前部分がカギ状になっているので、スマホやウォークマンを載せても落ちないようになっています。
ウォークマンを置いても大丈夫そうです。
メガネも置けます。
アクリル絵の具でスマホ固定トレーに色を塗る
これなら大丈夫そうなので、次は色を塗っていきます。
メーター部分はシルバーとブラックで作られているので、トレー部分はシルバーにしましょうか。
家にアクリル絵の具のセットがあったので、久しぶりに出してきました。
アクリル絵の具は乾くと水に溶けないので、今回の用途にはポスターカラーや水彩絵の具より適していると思います。
シルバーのアクリル絵の具もほぼ使っていない状態で残っていました。
まずは陶器の絵の具皿にアクリル絵の具を水で溶きます。
アクリル絵の具の場合、プラスチックの絵の具皿に入れると、こびりついて落ちなくなるので、私は陶器のお皿を使っています。
陶器ならアクリル絵の具でもきれいに落ちます。
水で溶いたら、グラデーションメディウムをスポイトで2~3滴入れます。
アクリル絵の具は乾燥するのがはやく、乾燥してしまうと塗れなくなるので、乾燥を遅くするためにグラデーションメディウムを入れています。
グラデーションメディウムの正しい使い方ではないかもしれませんが、便利なので私はそうしています。
乾かしながら、3回ぐらい重ね塗りをしました。
木工用ボンドでスマホ固定トレーを接着
木工用ボンドなら、メーターに接着させても、後できれいにはがせると思ったので、今回は木工用ボンドで取り付けることにしました。
メーターに接着する面に、木工用ボンドを塗ります。
間違えて接着する面まで色を塗ってしまいました。
ボンドを指で伸ばします。
メーターに接着します。
落ちてきそうなので、ふとんを干す時に挟むやつではさんでみました。
かなり挟む力が強く、かえってトレーがずれてきてしまったので、外してドライヤーで乾燥させました。
30分ほど経過…。
くっついたようですね。
(実際は一晩ぐらい置いて完全に乾かした方がいいと思います)
メガネもウォークマンもスマートフォンも載せることができます。
タブレットは持っていないのでわかりませんが、1cmぐらいの厚さまで載ると思います。
これで、より快適にエアロバイクで有酸素運動ができます。
不満に思っていた問題点が一つ解消してよかったです。
エアロバイクに興味のある方はこちらの記事をどうぞ。
>>エアロバイクの選び方~アルインコ編
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>>副業で感じていた違和感