TOHOシネマズ流山おおたかの森

年末年始はダラダラしてしまったので、1月3日は妻と映画を見に行くことにしました。
流山おおたかの森へ新海誠監督の「すずめの戸締まり」を見に行きました。

新海誠監督作品について

もともとわたしは新海誠監督の作品には、特に興味はありませんでした。
「君の名は」が流行った時にも、大衆受けしているものを少し毛嫌いする傾向のあるわたしは見ていませんでした。

しかし、あれだけヒットすればさすがに気にはなっていたので、ひねくれもののわたしは映画ではなく「君の名は」の文庫本を買って読んでみました。
結果はあまり面白いと感じられず、途中で読むのをやめてそれっきりです。

昨年の10月下旬~11月上旬ごろに「すずめの戸締まり」公開記念ということで、過去の新海誠監督作品がテレビで放映されていました。
「君の名は」や「天気の子」「秒速5センチメートル」「言の葉の庭」をビデオに録画して、最近「君の名は」を見てみたところ、かなり面白いと感じて、新海誠の他の作品も見てみたいと思うようになりました。

(ちなみに、「秒速5センチメートル」はまだ途中までしか見ていませんが、全部見たいと思っています。「天気の子」「言の葉の庭」はまだ見ていません。)

「君の名は」が面白かったので、「すずめの戸締まり」も見てみたくなりました。

IMAXレーザーとは

1月3日のTOHOシネマズ流山おおたかの森での上映時間をネットで調べてみると、10:00から「IMAXレーザー」で見られるということで、その時間に行くことにしました。
IMAXレーザーは通常の料金+500円となります。

あとでわかったのですが、わたしは勝手に勘違いしていて、昔新宿のIMAXで3Dメガネをかけて立体的な映画を見たことがあり、IMAXレーザーも3Dで見られると思いこんでいました。

3Dのものは、IMAX3Dという名称でIMAXレーザーとは異なるようです。
IMAXレーザーとは、ごくごく簡単に言うと映像と音が高品質というもので、3Dではありません。
が、わたしはわざわざ見に行くんだから3Dで見られるならその方がいいと勝手に勘違いしてIMAXレーザーで追加料金500円を払って見ることにしたのです。
まぁ、映画がよっぽど好きでなければIMAXの詳しい違いなんて知らないと思うので、当然ながら妻も知りませんでした。

当日、いつも休みの日は遅くまで寝ていますが、IMAXレーザーは10:00からしか上映していないので早めに起きて出発しました。

流山おおたかの森のTOHOシネマズでチケットを購入して入場しましたが、入場するときに3Dメガネをもらえると思っていたのにもらえなかったのでおかしいと思いました。

TOHOシネマズ流山おおたかの森
TOHOシネマズ 流山おおたかの森

そこでIMAXレーザーとは何なのかを調べて、初めて3Dとは無関係ということに気が付いたという次第です。

ちなみに、入場時に「小説 すずめの戸締まり~環さんのものがたり~」という小冊子をもらいました。
環さんというのは、すずめの叔母さんで育ての親です。

すずめの戸締まり 環さんのものがたり

ちなみにメルカリで調べてみたところ、この小冊子は300円程度で売り買いされているようです。

映画館に入ると、ちょっと早めに入ったためか、まだ他のお客さんは誰もいませんでした。

座席はチケット購入の際に指定して入るので、早く来て席が空いていても好きなところへ座れるわけではありません。
ちなみに、当日でなくても事前にネットでチケットの予約・購入は可能です。

「すずめの戸締まり」以外にお客さんはけっこう入っていたので、何を見に来たのかなと人の流れを見ていたところ、実写版スラムダンクの上映室へ入っていました。
実写版スラムダンク、人気のようですね。
わたしはスラムダンクをマンガで読んだことはほとんどないので、あまり知らないのですが。

しばらくすると、すずめの戸締まりの上映室にも人が入ってきました。
全体の1/4ほどでしょうか。

ひととおり映画を見た感想ですが、正直「君の名は」ほど面白くはなかったです。

主人公のすずめが、ちょっとすれ違っただけの男性を好きになってしまい、その男性を助けに行くのですが、「ちょっとすれ違っただけの人のために命をかけて危険をおかすか?」というところですでにリアリティを感じられず、話に入っていけませんでした。

映画を見終わっても、特に妻から映画についての話は出てこなかったので、妻もあまり面白いとは思わなかったんだろうと思いました。
後日聞いてみたところ、「エンタメ性が高くて結構楽しめた」と言っていました。

IMAXレーザーについては、こだわりのある人にはわかるのでしょうが、わたしたちには特に感動するほどの映像美や音響の良さというものは感じられなかったようです。
違いのわからないわたしたち夫婦のような一般人には通常のもので十分ということでしょう。

うどんのう流山店でお昼

映画を見た後は、流山おおたかの森ショッピングモールで買物をして、「うどんのう」というお店でお昼を食べました。

わたしは「野菜カレーうどん」(税込1,045円)、妻は「湯葉と豆腐の玉子とじあんかけうどん」(税込1,089円)を注文しました。

野菜カレーうどんはとてもスパイシーで美味しかったです。
写真を撮り忘れていて、食べ終わるころに思い出しました。

うどんのう 野菜カレーうどん

イオン南柏で姿見を買う

柏駅に戻り、妻は家にいる娘のために何か食べ物を買って帰るというので、わたしは一人南柏のイオンへ向かいました。
全身が映る自室用の鏡を買うためです。

家には全身が映る鏡は玄関にしかなく、全身を見るためにいちいち玄関まで行くのは面倒だったので、前から目をつけていた鏡を買いに行ったというわけです。

明るめの木目調というデザインのやさしい雰囲気が気に入り、税抜1,980円という価格もコスパが高く気になっていましたが、新年なので気分も新たに買うことにしました。

車を持っていないので、家に持ち帰るのが重くて大変でしたが、非常に満足な買物だったと思います。

イオンで買った全身鏡

わたしは外出する日の前日の夜に、次の日着ていく服を決めるのですが、その時に実際に着てみてあーでもない、こーでもない、と考えるのがかなり好きな時間です。

有名な話ですが、スティーブ・ジョブスやマーク・ザッカーバーグなど、効率重視の頭のいい経営者などは、気に入った同じ服を何着も持っていて、それを毎日着ているそうですよね。

たしかに、何を着ていくか考える時間がもったいないという人には良い方法だと思いますが、わたしにとってはその行為はただ単に楽しみの時間を減らしている行為でしかありません。
何を重視するかによりますよね。

年始のお出かけについてお話しました。
今年も良い年になるといいですね。

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>>副業で感じていた違和感