M-1グランプリ2022 敗者復活戦

昨日はM-1決勝でしたね。
みなさんは楽しめましたでしょうか。

わたしはお笑い好きなので、午後3時からの敗者復活戦からガッツリ見ていました。

ということで、今回は2022M-1敗者復活戦の感想を簡単に書いておきます。

各コンビの感想(ネタ見せ順)

①シンクロニシティ(フリー/結成5年)

フリーの男女コンビです。
「い」と「え」と「は」の3音で会話ができるというネタでした。
ボケの女性がポーカーフェイスで、キャラが立っていていい味を出していたと思います。
まぁまぁ面白かったです。

②ママタルト(サンミュージック/結成6年)

大好きなマクドナルドへ行くというネタでした。
1つ1つのボケが面白くないので、全体的に面白くなかったです。

③からし蓮根(吉本興業/結成9年)

キッザニアに行って警察の体験をするというネタです。
M-1決勝経験コンビだけに、漫才が上手だと感じました。
ボケでも笑えましたが、ツッコミでも笑えました。
面白かったです。

④THIS IS パン(吉本興業/結成5年)

恐竜映画ネタでした。
笑える箇所が少なくいまいちでした。

⑤オズワルド(吉本興業/結成8年)

夢のネタです。
面白かったです。
二人とも面白いですが、ボケの畠中は意外と平場でも面白いと思っています。

⑥令和ロマン(吉本興業/結成4年)

ドラえもんのネタ。
まぁまぁでしたが、ドラえもんネタは見飽きているので印象は悪かったです。
ドラえもんネタをやろうとする時点で、センスがないと感じてしまいました。
ボケの人がちょっと鼻につきます。

⑦ストレッチーズ(太田プロ/結成8年)

水掛け論のネタ。
まぁまぁでしたが、展開が単調でした。

⑧カゲヤマ(吉本興業/結成14年)

妹が欲しいというネタ。
ロッチ中岡に似ているボケの方が演じる妹キャラが面白かったです。
ツッコミも全力で好感が持てました。

⑨ビスケットブラザーズ(吉本興業/結成11年)

本場の英語ネタ。
キングオブコント優勝コンビですが、このコンビはそんなに好きではありません。
ネタはまぁまぁでした。
ボケの方が大げさすぎるように感じます。

⑩ななまがり(吉本興業/結成14年)

デートで女の子に「こんなの初めて」と言わせたいというネタ。
アイディアは良かったと思います。
笑う箇所もたくさんあって、やや不条理感もあり面白かったです。

⑪ダンビラムーチョ(吉本興業/結成11年)

歌しりとりネタ。
わたしには面白くなかったです。
何度も同じ歌を歌うだけで笑う箇所が少なかったので、途中で飽きました。

⑫ハイツ友の会(吉本興業/結成3年)

女性二人組。
枚方大菊人形のネタ。
ツッコミの人が独特の雰囲気で面白い。
ネタも独特。けっこう好きなコンビです。

⑬ケビンス(吉本興業/結成1年目)

地元の村へロケに行くというネタ。
1年目にしては自然に見れました。
ボケの身体能力が高く、動きで笑いもとれます。
フレッシュな感じで好印象でした。

⑭ヤーレンズ(ケーダッシュステージ/結成11年)

ダメ店長がやってるラーメン屋ネタ。
テンポよく笑いの数も多かった。
ボケのキャラが立っていて、かなり面白かった。

⑮ミキ(吉本興業/結成10年)

同い年の有名人ネタ。
ミキは亜生があまり好きではないです。
ネタに展開がなくて最後まで単調に感じました。

⑯かもめんたる(サンミュージック/結成15年)

サルのペット化についてのネタ。
ネタは独特で個性的でしたが、笑えたかという意味ではいまいち。

⑰マユリカ(吉本興業/結成11年)

結婚式の2次会ネタ。
そこそこ笑えてよくできたネタという感じです。

総評

番組放送中に、スマホと連動して視聴者投票をしていました。
わたしと娘も参加しました。

面白かった3組を選べるのですが、わたしはヤーレンズ、オズワルド、カゲヤマを選びました。

わたしの中での順位は以下のとおりです。

1位 ヤーレンズ
2位 オズワルド
3位 カゲヤマ
4位 ハイツ友の会
5位 からし蓮根
6位 ななまがり
7位 シンクロニシティ
8位 マユリカ
9位 ケビンス
10位 ビスケットブラザーズ
11位 かもめんたる
12位 令和ロマン
13位 ストレッチーズ
14位 ミキ
15位 THIS IS パン
16位 ママタルト
17位 ダンビラムーチョ

実際に一般投票1位で敗者復活戦を勝ち上がったのは、オズワルドでした。

しかし、オズワルドは既にある程度売れているので、もう決勝に行く意味はあまりないのではないかと思いました。

すでに何度か決勝に進んでいるので新鮮さもないため、よほどのことがなければ優勝することはないでしょうし。

敗者復活戦全体をとおしては、爆発的に抜きんでて面白いコンビはおらず、盛り上がりに欠けたという印象でした。

決勝へ行く実力をつけて、また来年も頑張って欲しいです。

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