2023夏ドラマ①

もう夏ドラマも折り返し地点を迎えたものがほとんどになってしまいました。
早いものです。

というわけで、現在まで挫折せずに見続けている2023夏ドラマ14本を、独断と偏見で勝手にランキングして勝手にコメントしていきます。

14位 さらば、佳き日

さらば、佳き日
https://www.tv-tokyo.co.jp/saraba/

・月 23:06~(すでに終了)/テレ東
・出演:山下美月、鈴木仁、伊藤あさひ
・原作:茜田千のマンガ「さらば、佳き日」

実の兄と妹が恋に落ちて、駆け落ちしてしまうという話。
テーマ自体は面白ろいと思って見続けていたが、回を重ねるごとに展開に面白味を感じなくなってきた。

出演している役者陣の演技も今一つに感じる。
すでに最終回が放送されたが、期待が薄いためまだ最終回だけは見ていない。

まぁ、せっかくここまで見たのだから、一応見ようとは思っている。

13位 トリリオンゲーム

トリリオンゲーム
https://www.tbs.co.jp/trilliongame_tbs/

・金 22:00~/TBS
・出演:目黒蓮、佐野勇斗、今田美桜、福本莉子、吉川晃司
・原作:稲垣理一郎、作画:池上遼一 「トリリオンゲーム」(小学館ビックコミックスペリオール)

天才的なパソコンスキルを持つがコミュ力ゼロのガクと、頭も切れて度胸もあるコミュ力お化けのハルが起業し、1兆ドル(トリリオンダラー)を目指してのし上がっていく物語。

ストーリー自体はまぁ面白いと思うが、現実味がないのであまり感情移入しづらい。
目黒蓮が陽キャの役だが、どうもあのニヤケヅラが好きになれない。
全体的にチープな作りの印象。

12位 ハレーションラブ

ハレーションラブ
https://www.tv-asahi.co.jp/halation_love/

・土 23:30~/テレ朝
・出演:髙橋ひかる、眞島秀和、一ノ瀬楓
・脚本:若杉栞南

死んだ父親が経営していた街の小さな写真屋で、母と二人で働く娘の朱莉。
七夕の日に「遠くへ行きたい」と書かれた赤い短冊が、店の前に大量にぶら下げられていた。
それは、かつていじめを苦にして自殺したと言われている少年が書いたものと同じであった、といった始まりのラブサスペンス。

相手役の眞島秀和は、2023年冬ドラマ「しょうもない僕らの恋愛論」を見て、一気に好きになりました。
地味なんですけど、さりげに自然体の演技に、大人の渋さや色気が相まって、確かな実力を感じさせてくれます。
主演の髙橋ひかるも、可愛くて演技もしっかりしているので見続ける一因となっています。

ストーリーは、今後面白くなるかわかりませんが、そもそもサスペンスは好きなジャンルなので、見続けようと思っています。

11位 転職の魔王様

転職の魔王様
https://www.ktv.jp/tenshokumao/

・月 22:00~/フジ
・出演:成田凌、小芝風花、石田ゆり子
・原作:額賀澪「転職の魔王様」「転職の魔王様2.0」(PHP研究所)

自分を主張することが苦手な千春は、上司のパワハラに耐え続けて体を壊し、会社を退職。
叔母が経営する転職エージェントで働き始めるが、「転職の魔王様」の異名を持つ来栖が教育係についてします。
魔王様の歯に衣着せぬ物言いに悪戦苦闘しながらも、働くことの意味を理解し、成長していく物語。

魔王様を演じる成田凌の、冷たく突き放す言動の中にほんのり垣間見えるやさしさが良い。
千春役の小芝風花は好きな女優の一人。
2023年春ドラマの「波よ聞いてくれ」では、役柄に違和感を感じて途中で挫折してしまったが、演技力はかなり評価されているようだ。
今回の役柄は、健気で真面目に一生懸命仕事に取り組む姿勢がよく似合っていると感じる。
おまけに可愛い。

かつてはやさしかったと思われる魔王様が今のような言動をするようになった理由も気になるところだ。

10位 この素晴らしき世界

この素晴らしき世界
https://www.fujitv.co.jp/subaseka/

・木 22:00~/フジ
・出演:若村麻由美、木村佳乃、マキタスポーツ、沢村一樹
・脚本:烏丸マル太

何気なく見たところ、若村麻由美の演技が素晴らしかったので見続けるようになった。
鈴木京香が体調不良で降板したための代役だそうだが、かえって良かったんじゃないかと思う。
56歳とは思えない美貌も素晴らしい。

若村麻由美は宗教団体の代表と結婚してから仕事が激減して見かけなくなっていたが、夫が亡くなってから本格的に芸能活動を再開している。

不倫がバレて海外へ逃亡してしまった大女優・若菜絹代。
そこで、スーパーのパート勤めをする普通の主婦・浜岡妙子に白羽の矢が立つ。

妙子は絹代に顔も声もそっくりで、化粧と髪型を整えれば見分けがつかなくなる。
謝罪会見から始まった芸能活動は、果たしてうまく行くのか、というドラマ。

9位 CODE-願いの代償-

CODE-願いの代償-
https://www.ytv.co.jp/code/

・日 22:30~/日テレ
・出演:坂口健太郎、染谷将太、松下奈緒
・脚本:酒井雅秋、山田能龍

願いを入力すると何でも叶えてくれるアプリ「CODE」。
しかし、願いを叶える変わりにCODEからの指令に従わねばならず、指令を3回失敗すると抹殺されるという恐ろしいアプリだった。

友人に相談を受け、CODEを調べていた鑑識課の悠香が自殺に見せかけて殺された。
婚約者の悠香を失った刑事の二宮は、恋人の仇を討つためにCODEの真相に近づいていく。

特に好きな役者も出演しておらず、作品自体ややチープでストーリーも現実味がない。
しかし、続きが気になるので見続けている。

8位 彼女たちの犯罪

彼女たちの犯罪
https://www.ytv.co.jp/kanojohanzai/

・木 23:59~/日テレ
・出演:前田敦子、深川麻衣、石井杏奈、さとうほなみ
・脚本:田辺茂範、大林利江子、谷口純一郎

エリート医師の家に嫁いだ由香里は、義母・義父・夫に言いたいことも言えず、まるでかごの中の鳥のような不自由さを感じていた。
由香里は夫の浮気相手・繭美に、夫と離婚するために浮気の証拠作りの協力を持ちかける。
繭美の大学時代の後輩で現刑事の理子、近所に住む自殺願望のある友人・翠が仲間に加わり、ある犯罪を実行する。

2023年春ドラマ「かしましめし」で好印象だった前田敦子が主演。
2022年秋ドラマ「完全に詰んだイチコはもうカリスマになるしかないの」で主演だった深川麻衣は、好みのタイプ。

ドラマ自体に派手さはないが、しっかりした作りで安定感があり、どことなく迫力を感じさせる。
うまく言えないが「なんか良い」ドラマ。

>>後編へ続く

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