【手賀沼花火大会】45分前到着でも良いところで見られました｜好きなことしか仕事にできない～間口大のブログ

コロナの影響で中止していた手賀沼花火大会が、4年ぶりに復活となりました。
娘は近くに住む友人と2人で見に行くことにしていたので、私は妻と二人で行くことになりました。

花火大会前日に飲み過ぎました

花火大会前日の金曜日、家に豚モツ600gがあったので、料理研究家リュウジさんのレシピ「至高のもつ煮込み」を作ることにしました。
この日は在宅勤務でしたので、仕事の合間に2時間ほどモツを煮込んで、にんにくのたっぷり効いた柔らかいもつ煮込みが出来上がりました。

先日アップした秩父旅行中にたまっていたビデオ（ドラマやバラエティー番組）を見つつ、もつ煮を食べながらけっこうお酒を飲んでしまいました。

案の定、次の日（花火大会当日）、起きたのは15時すぎ。
遅すぎる朝食を食べたら16時ごろになってしまいました。

「何時に家出る？」妻に聞くと、

「17時ごろでいいんじゃない？」
と言うので、17時ごろ出発することにしました。
ちなみに、手賀沼花火大会の開始予定時間は19時です。

娘は一緒に行く予定だった友人から連絡があり、急用ができて行けなくなったとのこと。
というわけで、娘も我々と一緒に花火大会を見に行くことになりました。

柏ふるさと公園へ

17時に出発する予定でしたが、何やかんやとダラダラしてしまい、17:30過ぎに出発。
私は飲み物を買うのがもったいないと思うたちなので、氷水を入れた水筒を持参します。
他にビニールシートを持って、徒歩で会場へ向かいます。
ちなみに、我々はいつも柏ふるさと公園付近で花火大会を見ています。

手賀沼に行く途中では、柏第五小学校の向かい側にマクドナルドと西友スーパーがあるので、軽く食べ物を買っていきます。
今回は西友スーパーでおそうざいや焼き鳥、ペットボトルのお茶（妻と娘用）などを買いました。
お酒は昨日けっこう飲んだので、買いませんでした。

柏ふるさと公園が近づいてくると、人も多くなってきました。
到着したのは18:15ごろ。
まだまばらに場所が空いています。
もう少し見やすい所を探して少し進み、良さそうな一角を見つけて陣取りました。
買ってきた食糧を広げて、食べながら始まるのを待ちます。

手賀沼花火大会の感想など

19時少し過ぎに花火が上がり始めました。
周囲からは歓声が聞こえます。

花火大会全体を通しての感想ですが、ちょっと厳しいことを言うと、4年前まで毎年見ていた花火と同じものばかり上がっていたので、正直新鮮さに欠けました。
ですが、4年ぶりということで娘は喜んでいたし、初めて見る人もいるわけですし、何より夏を感じさせてくれる風物詩ですので、まぁ良しとしておきましょう。
しかし、世の中いろいろと進化しているので、花火界も毎年進化して行って欲しいという気持ちはありますね。

花火大会の途中で娘は立ち上がり、「花火の打ち上げ場所近くまで見に行ってくる」と言って歩いて行きました。
私は娘がいなくなって空いたスペースに寝そべって花火を見ていました。

最後、閉幕時間の20:10近くになると、大きな花火が連続で打ちあがり、迫力の中終焉となりました。
花火大会が終わると、みな家路へ向かい歩き始めました。
私たちは、娘がまだ戻ってこないので、しばらくボーッと待っていました。

10分ほど経って娘が戻ってきたので、我々も帰ることにします。

国道16号沿いのバーミヤン

「どこかバーミヤンとかファミレスにでも寄ってく？」

私が聞くと、娘がバーミヤンに寄りたいと言うので、国道16号沿いのバーミヤンへ向かいます。

BookOFFの向かいにあるバーミヤンは、1Fがしゃぶ葉の建物の2Fにあります。
以前はステーキガストでしたが、何年か前にバーミヤンに変わっていました。
バーミヤンに変わってから初訪問です。

中に入ると、待合室にはけっこう人が待っています。
名簿に名前と人数を書いて待ちます。
待っている人は9組でした。

私はトイレに行きたかったので、トイレを済ませて戻ってきました。
花火が終わってから入ってきたお客さんが多いでしょうから、まだ入ってきたばかりだと思われ、なかなか空く気配がありません。

「どうする？別のところへ行く？それとも帰る？」

と聞くと、かなり時間がかかりそうなので、とりあえず出ることになりました。
近くにサイゼリヤがあるので、

「サイゼリヤに寄る？」と聞くと、娘は
「サイゼリヤだったら寄らなくていいや」と言いました。

家で軽く食べて済ますことにし、スーパーで食材を買って帰りました。

満足度の高い花火大会とは

テレビのニュースで見ましたが、隅田川花火大会では見物客が多すぎてかなり大変そうでした。
規模は大きいでしょうが、近くまで行けずに、遠くから見る花火は小さくて迫力に欠けるものになってしまっていたようです。
そうなると、規模は少し小さくなりますが、ローカルな手賀沼のような花火大会は、人もそこまで多くなく、近くでみることが出来るので満足度は高いです。

昔、江東区砂町に住んでいた時、よく見に行っていた荒川河川敷の花火大会も、規模は隅田川ほど大きくありませんが、花火を目の前で見れて、満足度は高かったです。

今までで一番印象に残っているのは、自転車旅行中に山口県萩市の海岸でたまたま見た花火大会でした。
海岸に座って見ていたのですが、人もそれほど多くなく、目の前で見たこともない大玉が何発も上がり、大迫力に度肝を抜かれたことを覚えています。
機会があれば、また見たいものです。