2023春ドラマ画像③

わたしが現在見ているドラマのご紹介、3回目です。
前回から少し時間が空いてしまい、もう最終回間近になってしまいました。
それでは行ってみましょう。

前回までの記事はコチラ
>> 2023 現在見ている春ドラマの感想①
>> 2023 現在見ている春ドラマの感想②

ペンディングトレイン─8時23分、明日君と

ペンディングトレイン
https://www.tbs.co.jp/p_train823_tbs/

金曜 22:00~/TBS
出演:山田 裕貴、赤楚 衛二、上白石 萌歌、杉本 哲太、松雪 泰子 ほか

あらすじ

いつもと変わらない朝、都心へ向かうつくばエクスプレスが突然車両ごとタイムスリップしてしまう。
そこは、人も水も食糧もない、荒廃した未来世界だった。
人気スタイリストの萱島直哉(山田裕貴)、熱血消防士の白浜優斗(赤楚衛二)、新人体育教師の畑野紗枝(上白石萌歌)の三人が中心となり、過酷なサバイバル生活が展開されていく。
果たして彼らは生き残れるのか?そして元の世界に戻ることはできるのか?

感想

第一印象は「漂流教室に似ているなぁ」でした。
漂流教室というのは、ご存知の方も多いと思いますが、楳図かずお原作の漫画です。
わたしは見ていませんが、以前ドラマにもなりました。
漫画は全巻持っています。名作です。

漂流教室は、小学校が丸ごと人類が滅亡した未来に飛ばされてしまい、さまざまな困難を乗り越えながら生き抜いていく話です。
登場人物は小学生と学校の先生などです。
変化に適応できない頭の固い大人たちからどんどん死んでいきます。

ペンディングトレインは、走行中の電車の車両2台が人類が滅亡したらしい未来に飛ばされる話です。
登場人物は主に大人です。
ある程度理性のある大人なので、殺し合いなどは起きなさそうです。
ストーリーの面白さでは漂流教室には及びませんが、これはこれで楽しんでいます。

主演の山田裕貴は、2011年の戦隊シリーズ「海賊戦隊ゴーカイジャー」のゴーカイブルー役で俳優デビューしました。
ゴーカイジャーは娘が小さかったのでリアルタイムで一緒に見ていました。
あのゴーカイブルーが、いまはプライムタイムの主役を演じているなんて少し感慨深いです。
しかし、杉本哲太はいろんなドラマに出ていますね。
使いやすいのでしょうか?

ラストマン─全盲の捜査官─

ラストマン
https://www.tbs.co.jp/lastman_2023_tbs/

日曜 21:00~/TBS
出演:福山 雅治、大泉 洋、吉田 羊、上川 隆也、今田 美桜 ほか

あらすじ

FBIから交換留学生としてやってきた全盲の特別捜査官・皆実広見(福山雅治)。
その類まれなる推理力と、聴覚・触覚をフルに活用した捜査により、FBIではどんな難事件も最後に解決する人物という意味で「ラストマン」と呼ばれていた。
皆実とバディを組むのは警察庁人材交流企画室室長・護道心太朗(大泉洋)。
人たらしの皆実と己しか信じない心太朗、性格の真逆な二人が数々の難事件を解決していく。
また、物語が進むにつれ、皆実が日本に来た本当の理由も解明されていく。。。

感想

福山雅治は天才役が良く似合いますね。
やはり天才役は誰もが認めるイケメンでないと成立しません。

視覚以外をフルに使った天才的な推理力で事件を解決していく痛快さがあり、謎解きも考え込まれていてドラマとしての完成度も高く、見ごたえがあります。
大泉洋は持ち前のツッコミなどを随所に見せてはいますが、けっこうシリアスな役どころなので笑いの要素はそれほど多くありません。
個人的には「ハケンの品格」の時ぐらいに、大泉洋のコミカルな演技をもう少し見たいと思ってしまいました。

護道心太朗の父親は本当に皆実広見の両親を殺害したのか、この謎も徐々に明かされていきますが、今のところやはり一話につき一つの事件を解決、という一話完結的な展開なので個人的には少し飽きているところです。
そろそろ大きな展開を期待したいところです。

日曜の夜ぐらいは

日曜の夜ぐらいは
https://www.asahi.co.jp/drama_22_abctv/

日曜 22:00~/テレ朝
出演:清野 菜名、岸井 ゆきの、生見 愛瑠、岡山 天音、和久井 映見 ほか

あらすじ

車椅子生活の母(和久井映見)と団地に二人暮らしの娘・サチ(清野菜名)。
家族に縁を切られ、「つまんねー人生」が口癖のタクシー運転手・野田翔子(岸井ゆきの)。
北関東の片田舎で祖母と二人ちくわぶ工場で働く樋口若菜(生見愛瑠)。
活気を失い、人生をあきらめていた三人が、あるラジオ番組をきっかけに運命的な出会いを果たす。

感想

このドラマは「あなたがしてくれなくても」と同じぐらい続きが待ち遠しいドラマです。
実は最初のうちはこのドラマの存在を知らなくて、4話目から見始めました。
(TVerで3話まで無料で見れたので助かりましたが)

テレビ欄の説明を読んで、「偶然出会った3人が1等当選した宝くじを山分けする」という展開がもう面白そうだと感じて、見始めました。
主人公3人の生い立ちや境遇がそれぞれ物悲しいのだけれど強く生きていて、その3人が奇妙な友情で強く結ばれていく様子が、なんだかとても哀愁が漂っていて感慨深い出来栄えになっています。

清野菜名は初めて見ましたが、少し不幸そうな役柄をうまく自分のものにしているなと感じました。
生見愛瑠はバラエティーでは見たことがありましたが、ドラマでは初めて見ました。
意外と言っては失礼ですが、自然な演技で上手だなと思いました。
岸井ゆきのは、2022年秋ドラマの「アトムの童」で知り、また見れて嬉しく感じています。
内側からにじみ出る明るさが笑顔に現れているようで、とても好きな女優さんです。
笑顔が好きなわたしとしては、女性としてめちゃくちゃタイプです。

みね役の岡山天音もいい味を出していると思います。
以前、ウッチャンのスカッとジャパンの再現ドラマによく出演していたのを見たことがありますが、今はいろいろなドラマで見かけるようになりましたね。
今年の1月の単発ドラマ「やっぱそれ、よくないと思う。」の演技も哀愁があって良かったです。

以上、わたしが現在も見ている春ドラマのご紹介でした。
あなたが見ているドラマもありましたでしょうか?
ドラマ終盤へ向けての盛り上がりを楽しみましょう。

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>>副業で感じていた違和感