ブラッシュアップライフ

気が付いたら、もう3月ですね。
2023年の冬ドラマについて記事を書こうと思いながらダラダラしていたら、もう終わりが見えてきてしまいました。

今回は、わたしが見続けている2023年冬ドラマを気に入っている順にランキング形式でご紹介します。

1位:ブラッシュアップライフ

ブラッシュアップライフ
https://www.ntv.co.jp/brushup-life/

日本テレビ/日曜/22:30~
脚本:バカリズム 主演:安藤サクラ

あらすじ

主人公の近藤麻美(33)は市役所に勤める平凡な女性。
ある時、車にひかれて死んでしまいます。
死後の世界の受付で、受付の人(バカリズム)から、次はアリクイに生まれ変わると聞かされます。
渋っていたところ、もう一度同じ人生をやり直せることを知り、また赤ちゃんから人生をやり直すことに。。。

感想

今季一番面白いと感じたドラマ。
お笑い芸人がこんなに面白い脚本を書いてしまったら、専業の脚本家は立つ瀬がないなぁと思ってしまいました。
随所にバカリズム的なお笑いの要素もちりばめられており、ストーリー展開も飽きさせません。
安藤サクラは、昔「愛のむきだし」という映画に新興宗教団体の女幹部?として出演していて、のっぺりとした顔と役柄がとても怖かった覚えがあります。
今回は、コメディーなので自然体の明るく楽しい役柄を演じています。
演技はとても上手いと感じます。
気まずくなるようなシーンもないので、家族で楽しく見ています。

2位:罠の戦争

罠の戦争
https://www.ktv.jp/wana/

フジテレビ/月曜/22:00~
出演:草彅剛、井川遥、本田博太郎、岸部一徳、片平なぎさ、小沢正悦

あらすじ

衆議院議員・犬飼孝介(本田博太郎)の第一秘書・鷲津亨(草彅剛)は、20年前に路頭に迷っていた自分に手を差し伸べてくれた犬飼に恩義を感じ、以来犬飼に尽くしてきた。
ある日、鷲津は妻・可南子(井川遥)から息子が歩道橋から落ちて意識不明であるとの知らせを受ける。
目撃者の証言から誰かに突き落とされた可能性があり、事件として捜査されていたが、何者かの圧力により事故として処理されてしまう。
そんな時、鷲津は犬飼から息子の件を「事故ということにしてくれ」と要求される。
信頼していた犬飼に裏切られたと感じた鷲津は、弱い者を平気で踏みにじる権力者に怒りを覚え、事件を隠ぺいした黒幕への復讐を誓う。。。

感想

何よりも地上波の22:00に草彅剛主演のドラマが見られるということが嬉しかったです。
ジャニーズを退所して、もう日の目は見られないと思っていましたから。
草彅くんの演技はあまり見たことがなかったのですが、落ち着いていて安心して見ていられました。
議員秘書から代議士となり力を付けて行き、真犯人や事件を隠ぺいした黒幕を暴いていくというストーリー展開も面白いです。

3位:ハマる男に蹴りたい女

ハマる男に蹴りたい女
https://www.tv-asahi.co.jp/hamaruotoko/intro/

テレビ朝日/土曜/23:00~
出演:藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)、関水渚

あらすじ

大手飲料メーカーのエリート社員・設楽紘一(藤ヶ谷太輔)は、上司の反感を買い事実上のリストラに。
さらに、離婚届を残して妻もいなくなってしまいます。
「リストラされるぐらいなら」と自分から退社した紘一は、友人がオーナーを務める下宿の管理人として住み込みで働くことに。
しかし、そこで最低最悪の出会いを果たしたズボラお仕事女子・西島いつか(関水渚)に振り回されることに。。。

感想

「逃げるは恥だが役に立つ」「東京タラレバ娘」など、ヒット作を生み出し続ける人気コミック誌「Kiss」に連載中の「ハマる男に蹴りたい女」(天沢アキ)のドラマ化。
最初は安っぽい印象を受けましたが、見ているうちに面白くなってきました。
わたしはメガネフェチなので、ヒロイン役の関水渚がめちゃめちゃ可愛くてハマりました。
ヒロイン役が関水渚でなかったら、3位にはならなかったでしょう。
関水渚は以前「元彼の遺言状」というドラマに出ていたのですが、その時はそんなに気になっていなかったのですが。。
藤ヶ谷太輔も不器用な男をうまく演じていて、好感が持てますね。
素直になれない二人が次第に惹かれ合っていく展開に、恋愛ドラマはそれほどなわたしもついキュンキュンしてしまいました。

4位:ダ・カーポしませんか?

ダ・カーポしませんか?
(画像)https://www.tv-tokyo.co.jp/dacapo/

テレビ東京/月曜/23:06~
企画・原作・脚本:秋元康
出演:武田鉄矢、伊野尾慧(Hey! Say! JUMP)、観月ありさ、杉本哲太

あらすじ

多重債務に陥り自殺を決意した8人の男女。
謎の男・二宮(武田鉄也)は、彼らを休業中のホテルに集め、命を賭けたゲームを提案する。
勝ち残れば莫大な金を手にすることができるこのゲームの黒幕、ミスターXとは何者なのか?その狙いとは?
そして、一人、また一人と死んでいくデスゲームを勝ち残るのは一体誰なのか。。。

感想

企画・原作・脚本秋元康ということで、ある程度期待して見始めました。
最初はカイジに似ているかなと思いましたが、これはこれでわかりやすくて面白いです。
秋元康も毎クールドラマを制作していますが、よくこんなに作品を量産できるものだと感心します。
放送作家、作詞、アイドルプロデュース、ドラマの脚本などなど、どの分野でもヒットを生み出す秋元康はやはり天才ですね。

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