大畔の森③木の橋

わたしは海より山が好きです。
木がたくさん生えている所に行くとなんとなく癒される感じがします。

旅行では長野や秩父など山のある場所へ行くことが多いです。
昼は森林を散歩し、夜は温泉に浸かってゆっくりするのが好きです。

家の近くでは手賀沼にある手賀の丘公園の森林によく行きます。
今回は流山おおたかの森にある大畔(おおぐろ)の森という所へ行ってみました。

流山おおたかの森はわたしが住んでいる柏から東武線のアーバンパークラインで2駅。
映画館が併設されたショッピングセンターもあるため行くことが多いです。
今回は、もともと「傷物語 ─こよみヴァンプ─」という映画を観におおたかの森へ行く予定でした。

大畔の森で森林浴

いままであまり考えたことはありませんでしたが、「おおたかの森」というぐらいだから近くに森などの自然が多いのかなと思い、行く前にちょっと調べてみました。

「おおたかの森 自然」で調べてみると、「大畔(おおぐろ)の森」が見つかりました。
そんなに大きな森ではないようですが、せっかくなので行ってみることにします。

「傷物語」の上映時間は、その日は16:45~の1回だけでした。
その時間に間に合うように、午後2時ぐらいにのんびりと自転車で自宅を出発します。

柏からは東葛飾高校の南側の道をまっすぐ豊四季駅方面へ進み、おおたかの森病院の標識が見えたら右に曲がります。
そのまままっすぐ行くと流山おおたかの森駅周辺に着きます。

右手に駅を見ながらそのまま進み、「セキチュー」というホームセンターを左に曲がります。
少し進むと大畔稲荷神社があるので、その手前を右に進むと大畔の森があります。
大畔の森入口には公園があるので、そこへ自転車を止めて歩いていきます。

大畔の森①入口

入口近くに案内図があるので見てみます。

大畔の森 案内図

入口から階段を下りていくと池があり、木で作られた橋を渡ります。

大畔の森②入口階段
大畔の森③木の橋
大畔の森④
大畔の森⑤

道が二手に分かれているのでそのまま道なりに右手へ進みます。
しばらく歩いていくと広場があり、広場をぐるっと迂回して進んで行くと出口が見えてきました。
ここまで10分もかかりません。

大畔の森⑥広場付近
大畔の森⑦

もときた道を戻り二手に分かれた道のもう一方へ進みます。
こちらも少し進んだら出口が見えました。

予備知識のとおりそれほど大きな森ではありませんでしたが、誰もいないので静かでそれなりに自然も満喫できます。
またおおたかの森にきた時には気分転換に寄ろうかなと思います。

森林浴のメリット

ちなみに、森林浴にはどのような効果があるかご存知でしょうか。
森林の香り成分「フィトンチッド」を嗅ぐことで、リラックス効果を得ることができます。
フィトンチッドにより、ストレスを感じたときに副腎皮質から分泌される「コルチゾール」の濃度(唾液中のストレスホルモン)が下がることがわかっています。

●森林浴のメリット
・感情のホルモンを抑制安定させる
・自律神経を安定させるのに効果的
・血圧を安定させる
・心拍数を落ちつかせる
・ストレスの緩和
・快適な睡眠をもたらす

今回ブログを書くにあたって再度よく調べてみると、「おおたかの森」の名前の由来は駅近くにある「市野谷(いちのや)の森」に絶滅危惧種である野生の「おおたか」が生息していることだそうです。

「市野谷の森」というのもあるのですね。
今度行ってみようと思います。

傷物語 ─こよみヴァンプ─ も良かった…

さて、大畔の森を後にして駅方面へ向かいます。
ショッピングセンターで時間をつぶしてから傷物語を観に映画館へ向かいます。

チケットは既にネットで購入済みです。
スマホのQRコードを入口ゲートでかざして入場します。

入口ゲートに入ると、お姉さんから傷物語入場者特典を渡されました。
形状からいってしおりかな…とあまり期待せずに開けてみると…

傷物語特典①

フィルムのような加工が施されていて、伝説の吸血鬼 キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードが振り返る姿が印刷されていました。

傷物語特典②

なかなかいい特典ですね。
しおりとして大切に使おうと思います。

映画はテレビシリーズよりややリアルな絵柄で、ストーリー運びのセンスの良さはそのままに、阿良々木暦とキスショットの出会いからの物語をめちゃめちゃ楽しめました。
万人受けする内容ではないため来場者は少なかったですが、このアニメの世界観すごく好きなんですよね。
とても文学的です。

映画が終わると19:20でした。
外はもう真っ暗。
自転車にライトをつけて自宅まで走ります。

なるべくこのように森林散歩や自転車で運動をしながら体型維持に努めています。
年を重ねると代謝が低下して、油断しているとすぐにお腹が出てきてしまいますからね。

それでは、また。

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