楽天マスターカード

わたしは結構楽天グループのサービスを利用しています。

メインのクレジットカードは楽天カードを利用していますし、家のインターネット回線は楽天ひかりです。
また、メインバンクは楽天銀行ですし、スマートフォンの回線は、わたし自身はイオンモバイルで契約していますが、妻と娘は楽天モバイルに加入しています。
(ちなみに娘の楽天モバイルはわたし名義です)

楽天グループのサービスを使っているのは、もちろんメリットがあるからです。

楽天ひかりは光回線の中でも最安レベルの料金設定ですし、たしか加入後1年ぐらいは無料でした。
工事費500円だけかかっていたかな?

楽天銀行は都市銀行よりも預金金利が高いですし、他行への振込も月3回まで手数料無料です。
時間外ATM手数料も月7回ぐらい無料だったと思います。(ATMは普段あまり使わないのでちょっと記憶が定かではありませんが…)

楽天モバイルは新規加入1年間はいくら利用しても0円のキャンペーンをやっていました。
妻も娘もその時に加入したので、1年間無料で使っていました。
1年経過後も、たしか1GBまでは無料で使えました。

楽天のサービスを利用していると、楽天市場でショッピングをする時に、サービスを利用するごとにポイントが倍になります。

  • 楽天会員:1倍
  • 楽天ひかり:+1倍
  • 楽天カード通常分:+1倍
  • 楽天カード特典分:+1倍
  • 楽天銀行+楽天カード:+1倍
  • 楽天モバイル+会員ランク特典:+3倍

以上のとおり、わたしの場合、楽天市場で買物をすれば何もしなくても8倍のポイントがつきます。
また、そのほかにメインカードを楽天カードにしているため、光熱費や毎日の買物なども全て楽天カードで支払っています。
カードで支払った1%はポイント還元されるので、毎月2000ポイントぐらいたまります。

以前は、メインカードをTポイントカードにしていました。
Tポイントだとスーパーマーケットで使えて、必ずポイントを消費できるので、ポイントはたまったけど使い道がない、ということがありません。

しかし、Tポイントカードが少し前にペイペイカードに変わってしまいました。
カードで支払った金額の1%がTポイントでもらえていたのが、ペイペイポイントに変わってしまいました。

ペイペイカードですと、ポイント還元率が低いので楽天カードに変えました。

楽天カードなら、先ほど述べたとおり、楽天のサービスを使うごとに楽天市場でのポイントが倍になりますし、楽天ポイントがたまっても楽天ひかりや楽天モバイルの料金に充当することもできるため、ポイントの使い道がないということはありません。

先ほども言ったとおり、楽天グループのサービスは、他と比較しても安いのでポイントのために無理に利用しているわけでもありません。

そんなわけで、楽天グループのサービスを利用しているのですが、まず、楽天モバイルで改悪されたのは結構ネットニュースになったので、皆さんもご存知かもしれません。

まず、1年間無料のキャンペーンがなくなりました。
それから、1GBまで無料というのが、3GBまで980円/月(税込1078円)に変更になりました。

まぁ、これらは仕方がないとは思っています。
慈善事業ではないのですから、いつまでも無料でサービスを提供し続けることはできないでしょう。

しっかり恩恵は受けたので、とくにそこまで不満はありませんでした。

しかし、最近楽天カードからのメールで知ったのですが、通常のショッピングでは100円で1ポイント還元されるところ、アマゾンでの買物に使用すると、500円で1ポイントしか還元されなくなるというのです。(2023年1月5日利用分より)

楽天カードポイント進呈条件変更メール

たしかに楽天にしてみれば、アマゾンではなく楽天市場で買物をして欲しいから、アマゾンで買物をしてもメリットが無いようにしたいというのはわかります。

しかし、ちょっと露骨すぎるというか、どこで買物しても1%還元されるというのは、最低限のルールなのではないでしょうか。

ちょっと楽天やることがセコいなぁと感じてしまいました。

そもそも楽天市場って、同じ商品でもアマゾンの方が安いことが多いので、わたしはネット通販ではアマゾンを利用することが多いです。

楽天にしかない商品や、アマゾンと同価格、たまにアマゾンより安い場合、などに楽天市場を使っていますが、アマゾンより利用頻度は低いです。

なので、アマゾンでクレジットカードを使う場合、楽天カードを使うメリットが何もなくなったので使うのをやめることにしました。

代わりに、アマゾンでショッピングする時だけ、アマゾンマスターカードを使うことにしました。

アマゾンマスターカードに入会すると、ちょっと少ないですが、入会ポイントとして2000ポイントもらえます。

また、アマゾンのショッピングで利用すると、1.5%ポイント還元されるので、楽天カードは問題外として、他のクレジットカードよりお得にアマゾンで買物ができます。

デメリットとしては、還元されたアマゾンポイントは、アマゾンでしか利用できないところです。
毎月必ずアマゾンポイントを使うわけでもなく、ポイントの使い道が限定されているため、アマゾンマスターカードをメインカードにするつもりは今のところありません。

まだメリットが多いため、楽天カードをメインカードにしていますが、今回のアマゾン利用時の改悪は、わたしにとって楽天のイメージがかなり悪くなったのは確かです。

注)文章を書き終わって、楽天カードからのメール文を貼り付ける際に、よく読み返してみたところ、どうやら改悪されるのはマスターカードだけみたいです。Visa、JCB、アメリカンエクスプレスは現行のままとのこと。ただ、わたしの楽天カードはマスターカードなので、アマゾン利用時に改悪になるのは変わりません。マスターカードだけ改悪って、どういう理由なんでしょうね?明確にして欲しいところです。

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