明治神宮駅までのアクセス
最近個人的に気になっているシューズメーカーが、HOKA ONE ONE(ホカオネオネ)、SALOMON(サロモン)、On(オン)の3社です。
もともとはランニングシューズやトレッキングシューズなど高機能なシューズを作っていましたが、ファッションブランドとのコラボなどをきっかけに、ファッション感度の高い人たちから近年高い注目を集めています。
機能性や履き心地はもちろん、デザインのカッコよさに魅せられて一度実物を見に行こうと思い立ちました。
セレクトショップなどで取り扱いはありますが、そんなに種類を置いていないので各ブランドの直営店に行ってみることにします。
直営店がどこにあるのか調べてみると、3ブランドとも明治神宮前駅周辺に大規模店が集中していました。
先日、たまたま平日に休暇をとっていたので、明治神宮駅へ行ってみました。
都合の良いことに、私の住んでいる柏からは千代田線直通の常磐線が走っているので、電車一本で明治神宮駅まで行くことができました。
乗車時間はだいたい1時間ほどです。
HOKA 原宿店のレビュー
明治神宮前駅に一番近いのがホカオネオネの直営店「HOKA Harajuku」です。
5番出口から出て目の前にあるグリーンファンタジアビル右端の1、2階に店舗が入っています。
店舗の目の前には大きな交差点があります。
私が入店した時にはたまたますんなり入れましたが、店内で物色している間に外には行列が出来ていました。
入店人数には制限があるようです。
お客さんは外国の人も多いようです。
ちなみに、HOKA ONE ONEとはニュージーランドのマオリ族の言葉で、「It’s time to fly(さぁ、飛ぼう)」と言う意味だそうです。
2009年にフランスのアネシーで設立されたブランドで、現在はアメリカのカリフォルニア州サンタバーバラに開発拠点を移しています。
お店に入って正面の壁にホカオネオネのシューズがたくさん飾られています。
私が事前知識で仕入れておいた人気のシューズは、「ボンダイ」、「クリフトン」、リカバリーサンダルの「オラ リカバリー スライド」、本格アウトドアサンダルの「Hopara(ホパラ)」などです。
せっかく来たのでサイズ感だけでも調べて帰ろうと思い、「ボンダイ8」の27cmと「チャレンジャー7」の27.5cmを履いてみました。
普段はニューバランスで27.5cmを履いています。
ホカオネオネでは27cmはちょっとキツいと感じ、27.5cmでちょうど良いと感じました。
普段履いているスニーカーと同じサイズ感ですね。
ホカオネオネといえば厚底が特徴的で、履き心地、歩き心地はとても良いと思います。
ただ、どちらもブラックを履いてみましたが、切り替えなどもあまりなく少し地味に感じました。
あと、ぽってりしたフォルムはあまり好みではないかもしれません。
とりあえず試着ができたので次のお店に向かうことにします。
次のお店はサロモンです。
が、その手前すぐ近くにクラークスの店舗(クラークス オリジナルズ 東京)があるので、そちらにも寄ってみることにしました。
クラークスオリジナルズ 東京のレビュー
ホカオネオネ店舗前交差点の明治通りを渋谷方面に進んでいくと、道沿い左側にクラークスの店舗があります。
クラークスも個人的に好きなシューズメーカーの一つです。
クラークスはイギリスのカジュアルシューズのブランドで、デザートブーツやワラビーなどの人気商品が世界的に有名です。
今年の3月後半ごろにクラークスのワラビーを買いました。
それについては、また後日レビューしたいと思います。
ワラビーの他にデザートブーツとデザートトレックが気になっているので、お店で試し履きしてみようと思います。
お店に入って左側の壁面にメンズシューズが並んでいます。
デザートブーツとデザートトレックを物色していると店員さんが話しかけてきたので、試し履きをお願いしました。
男性の店員さんでしたが、にこやかでとても感じの良い方でした。
所有しているワラビーは26.5cmを履いていますが、デザートブーツは26.5cm、デザートトレックは26cmを履いてみることにします。
以前購入したワラビーはブラックです。
次は明るめの色にしたいので、どちらもサンドスエードというライトグレーっぽい色を試してみます。
26.5cmだとちょっとゆるめで、26cmだとちょっとキツめという感じでした。
ゆったり履くのが好きなので購入する時はワラビーと同じ26.5cmで良いと思いました。
デザートブーツはキレイ目な感じで、デザートトレックは甲の真ん中に縫い目のあるデザインが特徴的なシューズです。
どちらも好きなデザインですが、店員さんによると「個人的な意見ですが、お客様の雰囲気にはデザートブーツの方が合っていると思います」と言っていました。
やはり他者視点から見て「自分に似合うものがわかっている」と思われたいですし、自分でもデザートブーツの方が雰囲気に合っていると思っていたので、気持ちはかなりデザートブーツに傾いています。
さて、クラークスでの目的も終えたので、次はようやくサロモンへ向かいます。
サロモンストア東京 渋谷店のレビュー
クラークスの店舗から明治通り沿いに少し進むと「サロモンストア 東京 渋谷」店があります。
1階にはトレイルランニングやロードランニングなどの専門シューズやウェアが置かれています。
地下に下りると、一部のセレクトショップのみで購入可能だったスニーカーが並んでいます。
人気のXT-6も置いてありました。
写真で見ていた限りではそれほどには思っていなかったのですが、実物を見るとめちゃくちゃカッコよくて少し興奮してしまいました。
後ろで他の店員さんと喋っていた男性の店員さんを呼んでXT-6の27.5cmの試し履きをお願いしました。
ちょっと態度が気になったのですが、店員さんが少し馬鹿にしたような感じで「いいっスよ」と言って奥からシューズを持ってきました。
そして、座っている私の足元に置いて何も言わずに下がっていきました。
サイズは27.5cmでちょうど良かったです。
サイドのサロモンの特徴的なギザギザのデザインもカッコよく、甲部分のトリコロールカラーも良いアクセントになっています。
フォルムが細めなのもスタイリッシュでいい感じです。
また、クイックシューレースも調整しやすくて◎です。
シューズ自体にはかなり好印象だったのですが、ちょっと店員さんの馬鹿にしたような接客態度が気になりました。
シューズを足元に置いてからはずっと私のことはほったらかしで、ただボーッと後ろに立っているだけでした。
「サイズ感はどうですか?」とか「他に試したいシューズはありますか?」とかちょっとした対応は欲しかったですね。
何でしょう。シューズが売れているから勘違いして天狗になっているのでしょうか。
それとも単なる私の被害妄想でしょうか。。。
観察していたら、他の店員さんは一生懸命お客さんの相手をしていました。
私に当たった店員さんがたまたま接客態度の悪い方だったのでしょう。
どちらにしろ、サロモンのシューズを買いたいという気持ちは半減してしまいました。
ちょっとやるせない気持ちでサロモンストア東京 渋谷店を後にしました。
次はOnの直営店へ向かいます。続きは次回。
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>>副業で感じていた違和感