メンズ眉毛の整え方

眉毛をまったく手入れしたことのなかったわたしがとった作戦は、「まず最初はプロに形を整えてもらって、その形を自分で維持する」という方法でした。

前回の記事では、プラスエイトというメンズ眉毛専門サロンでの体験談を書きました。
⇒ メンズ眉毛専門サロン・プラスエイト池袋店に行ってみた感想

今回は、プロに整えてもらった眉をセルフケアするために必要な道具と整え方について書いておきます。

眉毛を整えるのに道具は以下の5つあれば十二分です。
最低限シェーバーとアイブローペンシルの2つさえあれば大丈夫です。

・眉毛ハサミ
・眉毛抜き
・眉毛コーム
・眉毛シェーバー
・アイブローペンシル

メンズ眉毛おすすめの形について

眉の形は、大きく分けて直線的か曲線的かの2つです。
男性的な印象をつけたい場合には直線的、中性的だったり自然な印象をつけたい場合には曲線的な形にすると良いでしょう。

わたしの場合、直線的な形だといかにも「作った感」が出てしまう気がして、自然な印象にするためスタイリストさんと相談しながら骨格に沿った自然な曲線にしてもらいました。

眉の太さ・細さや角度も印象を変える要素になるので、眉のサンプル画像などを見てある程度イメージを固めておいた方がスムーズに話が進むと思います。

眉の薄い部分を描き足すイメージで

眉毛サロンで形を整えてもらい、薄い部分はアイブローペンシルで描き足してもらうと思いますが、顔を洗ったりお風呂に入ったりすると描き足した部分は落ちてしまいます。
そのため、基本的には毎日アイブローペンシルで描き足す作業が必要になってきます。

小鼻の内側の延長線上を眉頭にし、小鼻の外側と目尻の延長線上に眉尻がくるようにすると、眉毛の形をきれいに見せることができます。

メンズかっこいい眉毛の形

足りない部分をアイブローペンシルで描き足していくイメージです。

わたしの場合は、眉の真ん中あたりから眉尻にかけて薄くなっているので、その部分を描き足していきます。

アイブローペンシル使用前使用後

アイブローペンシルの色は、髪の毛と同色が良いでしょう。
特に髪を染めていない黒髪の人は、黒かグレーを選ぶと良いです。
髪を染めていて明るめの人は、髪色より少し暗めにすると馴染むようです。
わたしは髪は染めていないので黒を選びました。

アイブローペンシルは、そんなに高価なものを使う必要はありません。
100均で売っているものでも十分だそうですので、試しに買ってみるのも良いと思います。
わたしが買った時は100均で売っていることをまだ知らなかったので、800円ぐらいで買える「unoバランスクリエイター」という商品をネット通販で買いました。
比較的安いなかで口コミ評価が高めのものを選びました。
使いやすいので満足しています。

アイブローペンシル unoバランスクリエイター①

注意点としては、ペンとブラシが一体になったものを買ったほうが良いです。
ペンで眉を描き足しただけでは眉になじまないので、ブラシでぼかして眉になじませる必要があるためです。

アイブローペンシル unoバランスクリエイター②

ペンで描く場合は、眉毛の流れにそって描いていき、眉毛の流れに沿ってブラシをかけていくと自然に仕上がります。
眉頭部分は下から上に流れていますが、眉尻にかけてだんだんと横から下に流れていますので、その流れに沿って描いていきましょう。

by カエレバ

おすすめメンズ眉毛シェーバーと使い方

サロンで形を整えてもらっても、数日すると整えた形から外れた部分に毛がポツポツと生えてきます。
形から外れた部分や産毛などをシェーバーで剃っていきます。

眉毛シェーバーは、広い面を剃れる刃と狭い箇所を剃れる刃が両方ついているものが便利です。
そして、個人的には電池式よりも充電式をおすすめします。
電池式ですと威力が弱くなってきたり、替えの電池を買う手間とコストが無駄だと思うためです。
以前は乾電池型の充電池を使っていましたが、使っているうちに減りが早くなるのと、入れ替えが面倒なのでいつの間にか使わなくなってしまいました。
そのため、最初から充電池が入っているタイプの商品を買うようにしています。

わたしが買ったのは、ラブホーム美家というメーカーの眉毛シェーバーを買いました。

ラブホーム美家 眉毛シェーバーセット

短い刃と長い刃を入れ替えて使うことができ、付属の眉コームを取り付ければ毛の長さも2mmと6mmに調節できます。

ラブホーム美家 眉毛シェーバー短刃と長刃
ラブホーム美家 眉毛コーム

USB充電式で、8時間の充電で1~3ヶ月使えます。
また、鼻毛・耳毛用のアタッチメントも付属しているため、これ一本でムダ毛の処理が全てできてしまいます。
鼻毛処理用にパナソニックの電池式鼻毛カッターを使っているのですが、電池の接触不良で動かなくなることが多いので、鼻毛の処理もこちらの商品で済ませてしまおうと思っています。

アイブローペンシルは毎日使いますが、シェーバーは一週間に一度ぐらいで良いと思います。

by カエレバ

メンズ眉毛ハサミと毛抜き

この2つはどうしても必要というわけではないですが、あった方が細かい処理ができると思います。
わたしはまだ持っていませんが、必要性を感じたら近所のドラッグストアーで買おうと思っています。
GATSBYの眉用ハサミと毛抜きとコームの3点セットです。

これと同じ商品です。

by カエレバ

最後に

今回はメンズ眉毛の整え方と必要な道具について解説しましたが、いかがでしたでしょうか。
自分でやってみるとよくわかりますが、眉毛を整える前と後では印象がかなり変わると思います。

わたし自身51年間眉毛の手入れなどしたことがありませんでしたが、実際40~50代男性で眉毛の手入れをしている人は少ないと思います。
自分が手入れをすると人の眉毛も注意して見るようになりますし、眉毛を整えているかいないかは一目でわかるようになります。

そして、重要なのは女性はほとんどの人が眉を整えているということです。
つまり、女性は男性を一目見て、この男性は眉を整えているかどうかがわかるということです。

男性のほとんどが眉を整えていないのであれば、その中から一歩抜きんでると目立つことができます。
細かい身だしなみにまで気を配っている男性ということで、他の男性より好印象を持ってもらう可能性は確実に高くなることでしょう。

やってみるとそんなに難しいことではありませんので、まだ眉を整えたことのない人は試してみる価値はあると思います。

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