これまでの経緯はこちらの記事をどうぞ
>>(1) セキュリティソフトを買い替える~促されるまま更新すると危険?
>>(2) 更新料無料のセキュリティソフトって、どういうこと?
さて、購入するソフトも決まったので、Amazonへ行って価格を調べてみると、なんと税込、配送料込で2,854円でした。
めちゃめちゃ安い…。
(価格は時間の経過と共に若干変動しているようですが、ほぼこの辺りを推移しています。)
ちなみに、ソースネクストの公式サイトでは、ダウンロード版が税込4,309円、パッケージ版が送料プラスで税込4,795円でした。
2025年まで更新料ゼロというだけでもかなりお得感がありますが、更新料がかかる他社ソフトと比べても価格がかなり安かったので、もし失敗したとしてもあきらめがつくと思い、即購入してしまいました。
他にいくつか注意点がありますので、あわせてお伝えしておきます。
スーパーセキュリティzeroのダウンロード版とパッケージ版の違い
「スーパーセキュリティZERO」の販売ページを見ると、ダウンロード版とパッケージ版の2種類あり、どちらも同じ価格です。
Amazonの場合は、パッケージ版でも配送料が無料でしたので、どちらもかかる金額は同じでした。(公式サイトから購入すると配送料が別途かかります)
口コミを読んでいたら、こんな書き込みがありました。
「Windows 10対応のパッケージ版を購入すると、Android用とMac用の1年版が付属しているが、ダウンロード版には付属してない」
私のスマートフォンはAndroidなので、どうせならたとえ1年版でもAndroid用が付属している方が良いと思い、パッケージ版を選びました。
後日談ですが、今回ブログに書く際に上の口コミが本当なのかどうか、ソースネクストカスタマーセンターに問い合わせてみました。
担当者によると、ダウンロード版でもパッケージ版でも、どちらにも
- Android用1年版
- Mac用1年版
の両方が付属しているそうですので、どちらを購入しても内容に差はありません。
パソコンにDVDの読み取り機能がない場合や、すぐにソフトをインストールしなければいけない、などの理由がある場合には、ダウンロード版を選んだ方が良いでしょう。
どちらにしろ、私の場合はアナログ指向の人間なので、どうしても形のないダウンロード版よりも形のあるパッケージ版に安心感を覚えてしまいます。
なので、内容が同じだと知っていたとしても、パッケージ版を選んでいたと思います。
スーパーセキュリティZEROとウィルスセキュリティZEROの違い
ソースネクストのウイルスセキュリティソフトは2種類あるので、ちょっと注意が必要かもしれません。
私が購入したのは「スーパーセキュリティZERO」で、間違えやすいのは「ウイルスセキュリティZERO 」です。
このZEROシリーズの大きな特徴である「更新料ゼロ」は両方とも当てはまります。
ではこの2つ、何が違うのか?
簡単に言いますと、性能と価格が違います。
スーパーセキュリティZEROの方がウイルスセキュリティZEROよりも高性能です。
ウイルスセキュリティZEROは性能が悪い分、価格はスーパーセキュリティZEROの約半分ぐらいです。
- スーパーセキュリティZERO:標準価格 4,309円(税込)
- ウイルスセキュリティZERO:標準価格 2,138円(税込)
私が判断基準にしたのは、前回の記事でご説明した、ソフトに搭載されている「ウイルス検知エンジン」です。
もともとソースネクストのセキュリティソフトは性能が悪く、口コミで評判の悪さが目立っていましたが、「スーパーセキュリティZERO」からは、世界的に評価されている「Bitdefender Internet Security」のエンジンに変えたことにより、性能が格段に上がったと言われています。
しかし、「ウイルスセキュリティZERO」は評価の高い「Bitdefender」のエンジンを使っているわけではなく、インドのK7 Computing社が開発した「K7 Total Security」のエンジンを搭載しています。
数値に現れる成績も特に良い点もなく、誤検知や見逃しも多いとのことでしたので「ウイルスセキュリティZERO」は選択肢から外したという次第です。
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