訪問日:2020年7月30日(木)
お店:麺屋一燈(新小岩)
注文の品:特製濃厚魚介つけ麺 1,350円
濃厚な鶏白湯スープに5種類の魚介、甲殻類を混ぜ合わせ高濃度に炊き上げた他では絶対に真似の出来ないつけ麺です。
今日は有名な麺屋一燈に行ってきました。
以前見た「ジョブチューンアレンジラーメン対決」に麺屋一燈の店主が出ていたので気になっていました。調べてみると、本店は新小岩にあります。意外と近いので行ってみることにしました。
全国1位に2度輝いた麺屋一燈
麺屋一燈は、食べログのラーメンランキングで2回一位になっているようです。現在も、食べログ百名店2019、2020 BRONZEに選ばれており、レベルの高さがうかがえます。
17:00すぎに池袋の会社を出て、柏までの定期券を無駄にしないよう、池袋から秋葉原経由で新小岩へ向かいます。総武線に乗るのも久しぶりです。
新小岩の駅を出て北口へ。駅前は小ぎれいですね。駅から麺屋一燈までは歩いて5分ほどです。
麺屋一燈の並び方
店の前にある椅子に座っている人がいます。来る前に口コミを読んだのですが、まずは列に並んでしばらくすると食券を買うよう店員さんに促されると書いてありました。口コミに従い、椅子に座っていると、どうやら先に食券を買うらしいことがわかりました。
麺屋一燈の平日待ち時間
店に入ると、女性の店員さんが誘導してくれます。特製濃厚魚介つけ麺の食券を買い、店員さんに渡すと、代わりに整理券をくれました。104と18:35と書いてあります。18:35ごろにもう一度店の前に来ると、番号で呼ばれるとのこと。
この時18:00ごろだったので、とりあえず近くにあるローソンに入ります。目立つ所に麺屋一燈のカップラーメンがたくさん置いてあります。記念に買っていく人もいるのでしょうか。ローソンを出て駅へ向かい、駅前の本屋さんでウロウロしていたら18:20になりました。ちょっと早めに行って並んでいようと思い、店に向かいました。
18:25ごろ店に着くと、椅子が一つ空いていたので座ります。するとすぐに「104番のお客様〜」と呼ばれ、中に入ることができました。待ち時間は30分弱でしたね。時間が早めなのと、コロナの影響もあるでしょう。何もなければ一時間ぐらいは並ぶんじゃないでしょうか。
中はカウンターのみ。入ってまっすぐ進んだ一番奥に案内されました。うん、いい席です。カウンターから一段高いところに厨房があります。そのため、厨房の店員さんを見上げる格好になります。ラーメンを作る様子も見えません。理由はわかりません。
麺屋一燈の一番人気を特製で
しばらくすると、店員のお兄さんが正面からつけ麺を渡してくれました。ちなみに私の隣の男性は、つけ麺の麺を細麺に、スープを鶏ガラスープに変更していました。常連さんなのでしょう。私は始めてなので、お店の一番人気と思われる濃厚魚介つけ麺の特製にしました。
極太の麺の上には、味玉と種類の異なる3枚のチャーシュー、3枚の海苔が乗っています。つけ汁には鶏団子2つとメンマ、白髪葱などが入っています。
まずは極太麺を箸でつまみ、つけ汁につけていただいてみます。
麺は自家製の極太麺でもっちりしていて美味しいのですが、それよりも個人的には、つけ汁にインパクトを感じました。濃厚なんだけどしつこくない、何より混ぜ合わされている甲殻類のせいか、とてもクリーミーな美味しさが口の中に広がりました。極太麺につけ汁がしっかり絡んで、今までに食べたことのない味で感動を覚えました。
さて、気になるチャーシュー三種の味はどうでしょうか。まずは真ん中の赤っぽいチャーシューからいただいてみます。お店の中に説明がありましたが、これが真空低温調理の豚肩ロースチャーシューだと思われます。生肉感があって嫌いではありませんが、この三種類の中では好み的に最下位でした。次に鶏チャーシュー。これは見た目どおりの味ですが、パサつきなくしっとりしています。もう一枚の豚チャーシューはよく煮込まれていて柔らかいです。好みの順位は鶏、煮豚、低温調理の順でした。しかしどれも美味しかったです。
次につけ汁に入っている鶏団子です。すでに少し時間がたっていましたが、口に入れるとまだアツアツで、うれしい誤算でした。
味玉を割ってみると丁度よい半熟。ちょっと変わった味がしました。果物などと一緒に漬け込んでいるのでしょうか。全然違うかもしれませんが。なによりその風味がとても美味しかったです。
チャーシュー、つけ汁、麺、味玉など、どれをとっても完成度が高くうまかったです。量的には、並では足りないという口コミがありましたが、私にとっては丁度よい、というか少し多いぐらいに感じました。1350円はさすがに高いですけど、このクオリティーだったらまぁいいかな、と思えるレベルでした。
もう一度行きたいか、と聞かれれば、もちろんYESです。他の種類や細麺なんかも食べてみたいです。全国レベルの味とはこういうことを言うのですね。ご馳走さまでした。
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