クラウドランナー2 ウォータープルーフ①

On Tokyoのレビュー

さて、気を取り直して次はOnの直営店「On Tokyo」へ向かいます。

→前編のホカオネオネ、サロモンの直営店レビューについてはコチラ

明治通りから表参道側へ一本入った裏通りが裏原宿とも呼ばれるキャットストリートです。
そのキャットストリートを明治神宮前駅方面へ戻っていく途中に「On Tokyo」があります。

スイスアルプス生まれのOnは、スイス、アメリカ、日本のランニング市場で成長率1位を獲得し、2010年の設立から約9年で世界50ヶ国、6,000店舗以上でアイテムを展開するまでに至りました。

ユニクロとのコラボでも知名度の高いロエベ復興の立役者、ジョナサン・アンダーソン(Jonathan Anderson)が着用するなどファッション業界でも注目を集めているブランドです。

→ユニクロ×JW Anderson購入商品レビューはコチラ

実は私、キャットストリートを歩くのは初めてなんです。
有名アパレルブランドのお店やお洒落な人々がたくさん行き交っていて、ちょっとした異世界感を味わえました。

Onの店舗に到着すると、店の横の階段上まで行列ができていました。
並ぶのは嫌いなのでちょっと躊躇しましたが、せっかく来たので並ぶことにしました。

On Tokyoの行列
On Tokyoの行列

こちらのお店も外国人客が多い印象でした。
あとで店員さんに聞いたところ、アジア圏にはここの他にOnの直営店はないため外国人客が多いとのことでした。

列の最後尾に並んで30分ほどでようやく入口に辿り着きました。
そこで女性の店員さんから番号札を受け取って説明を受けました。

1階がアパレル用品、2階がシューズ売り場になっているのですが、シューズ売り場が大変混雑しているため、自分の番号札が呼ばれるまで2階へ行くことはできません。

1階のアパレル売り場で再び待つこと30分ほど経過すると、ようやく自分の番号が呼ばれ、2階へ行くことができました。
1階で待っている間、女性の店員さんが愛想良く話しかけてきてくれて、いろいろ教えてもらいました。
待っているお客さんに店員さんが積極的に話しかけて、少しでも不快な思いをしないように気遣っている様子が伺えました。

また、見たいシューズが決まっている場合には、1階で待っている間でも試し履きをすることができるので、あらかじめ欲しいシューズを調べておいた方が時間の節約にはなると思います。

さぁ、二階に上がって商品を物色しましょうか。

壁一面にシューズが飾られていて、一列ごとに棚が引き出せるようになっており、そこにシューズの在庫が入っています。
この靴のこのサイズといえば、すぐに棚から出せるようになっています。

On Tokyo 店内の棚
引用元:https://www.on.com/ja-jp/explore/on/tokyo

私は靴が濡れて靴下まで水が浸透してくるのを非常に嫌うので、防水仕様のシューズがいいかなと漠然と思っていました。

商品名に「ウォータープルーフ」と入っているシューズを中心に見ていたところ、「クラウドランナー2 ウォータープルーフ」がカッコイイかなと感じました。

折よく店員さんが「何か気になるシューズはありましたか?」と聞いてきてくれたので、「クラウドランナー2 ウォータープルーフ」と、人気のクラウド5の防水タイプ「クラウド5 ウォータープルーフ」の試し履きをお願いしました。

店員さんにサイズ感を聞いたところ、いつも履いているスニーカーのサイズかワンサイズアップが良いとのことでしたので、どちらも27.5cmをお願いしました。

2つを比べると個人的にはクラウドランナー2の方が見た目はカッコイイかなと感じました。
(というより、クラウド5の見た目はイマイチだと思いました(汗))

クラウドランナー2 ウォータープルーフ①
クラウドランナー2 ウォータープルーフ
クラウドランナー2 ウォータープルーフ②

しかし、クラウド5のフォルムは細身でスッキリしていましたが、クラウドランナー2の方はクラウド5よりは横幅があり、スタイリッシュさではクラウド5に軍配が上がります。

クラウド5 ウォータープルーフ①
ラウド5 ウォータープルーフ
クラウド5 ウォータープルーフ②

どちらもソールにクッション性があり、履き心地は良かったです。
Onのスニーカーはソールに穴があいているのが特徴です。
これはOn独自のクラウドテックと呼ばれる「雲の上の走り」を実現するテクノロジーで、衝撃を吸収・反発することで推進力を生み出します。

とにかく接客がめちゃくちゃ良かったので、回った店舗の中ではOnが一番好印象でした。

家に帰ってからもネットでOnのスニーカーを見比べて、調べたりしていたらより愛着が湧いてきました。
おそらく次に買うスニーカーはOnにすると思います。

今一番気になっているのは、「クラウドサーファートレイル ウォータープルーフ」というモデルです。

クラウドサーファートレイル ウォータープルーフ
クラウドサーファートレイル ウォータープルーフ
引用元:https://www.on.com/ja-jp/products/cloudsurfer-trail-waterproof-m-3me1027/mens/black-eclipse-shoes-3ME10270106

ちなみに、山や森など自然の中を走るスポーツを「トレイルランニング」と呼ぶそうで、それ用のモデルのようですが、私は見た目のデザインがいいなと思っただけなので、そこまで機能性についてのこだわりはありません。
Onのシューズならどれもある程度満足のいく履き心地は得られると思うので。

明治神宮散歩

さて、十分満足してOn Tokyoを後にしました。
並ぶのはイヤだなぁと思っていましたが、やっぱり待ってでも店内に入ってみて大正解でした。

ひき続きキャットストリートを明治神宮前駅方面へ進みます。
途中、マルジェラなど、聞いたことがあるような有名店がたくさん並んでいました。

普段では味わえないような街の雰囲気がとてもよい刺激になりました。
また来る機会があれば来たいですね。

Onの待ち時間で少し時間がかかってしまいましたが、まだ少し時間があるのでせっかくだから明治神宮へ行ってみることにします。

明治神宮前駅の交差点から原宿駅方面に向かいます。
原宿駅のすぐ横に明治神宮の入口がありました。

明治神宮入口

神社は緑が多くて落ち着きますね。
ウォーキングがてら少し散策します。
大きな鳥居をいくつかくぐり、本殿まで行って戻ってきました。

明治神宮①
明治神宮②
明治神宮③
明治神宮④
明治神宮⑤
明治神宮⑥

もう少し時間があれば、隣接する代々木公園も散策してみたかったのですが、またの機会にします。

それでは今回はここまで。
お読みいただき、ありがとうございました。

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