ゴールデンウィーク中にひたち海浜公園に行ってきました。
思っていたよりも良い所でしたので詳しくレビューしておきます。
4月の終わりごろに用事があって妻の実家の九州に家族で行ってきました。
そのため、GW中はとくにどこにも出かける予定は入れていませんでした。
せっかくのGWだし、どこかへ行こうかなということで、ネモフィラで有名な国営ひたち海浜公園に行ってみることにしました。
朝のニュース番組・グッドモーニングで天気予報をしている依田司さんが、ひたち海浜公園から中継をしていたのを何度か見たことがあったので、一度行ってみたいと思っていました。
さいわい私が住んでいる柏からは乗り換えなしの電車1本で行くことができます。
ひたち海浜公園までのアクセス
常磐線で勝田駅まで行き、バスで15分ほどでひたち海浜公園西口ゲートに到着します。
ただ、勝田行きの電車の本数が少なかったため、途中土浦と水戸で乗り継いで行きました。
柏から勝田までは電車で2時間かからずに行くことができます。
勝田駅東口に出ると、ネモフィラの見頃期間中は臨時バスが出ていました。
バス一日乗車券とひたち海浜公園の入園チケットがセットになったおトクな切符も売られていましたが、私たちは普通の運賃で行きました。
ちなみに、今回は妻と二人で出かけました。
娘も誘いましたが、一度行ったことがあるとのことで断られてしまいました。
バスは混んでいましたが、タイミング良く座ることができました。
15分ほどバスに揺られてひたち海浜公園西口ゲートに到着しました。
ゲートを入るとかなり広大な敷地が広がっています。
面積は3.5平方キロメートルで東京ドーム約46個分の広さを誇ります。
実際たくさんの人が来場していましたが、かなり広いのでそれほど混雑しているとは感じませんでした。
ランチはたくさんのキッチンカーから
入口付近にはたくさんのキッチンカーが並んでいました。
ちょうどお昼ごろだったので、ちょこちょこと何か買って食べようということになりました。
まずは「じゃがもちフランク」(500円)を買いました。
フランクフルトのまわりにじゃがいも原料のもっちりしたパンのようなものが巻かれています。
値段は高めですが、もちもちした食感が楽しめるアメリカンドッグのようで美味しかったです。
まだ小腹がすいていたので「肉巻きおにぎり(500円)」も買いました。
ごはんに串をさして甘辛い豚バラ肉が巻いてあります。
想像通りの味ですが、お腹も満たされて満足です。
腹ごしらえをしたら、まずはネモフィラを見に行こうということで、「みはらしの丘」に向かいました。
今の時期は菜の花とネモフィラが見頃
菜の花の鮮やかな黄色とネモフィラの薄紫が一面に広がり、なかなか見られない貴重な景色です。
丘の上からは海も見えてとても爽やかな気分になりました。
ちなみにネモフィラの観賞時期はいつからいつまでかというと、5月下旬~6月上旬が見頃だそうです。
菜の花は4月上旬~下旬が見頃です。
みはらしエリアから草原エリア、砂丘ガーデン、香りの谷と歩いていきました。
プレジャーガーデンという子どもが遊べる遊園地もあります。
本当にかなり広いので、公園の外周には有料のシーサイドトレインがたくさんのお客さんを乗せて走っています。
園内で自転車も借りられて(有料)、サイクリングロードも整備されているのでサイクリングを楽しむこともできます。
タンデム(二人こぎ自転車)や電動自転車もレンタルできますよ。
また、自転車の持ち込みも可能です。
樹林エリア散策
最後に「樹林エリア」を散歩しました。
お客さんはたくさんいるのに、この樹林エリアはほとんど人もいなくてとても快適に散歩できました。
森の中を散歩するのはとても気持ちが落ち着いて癒されます。
湧き水が出ているところもありました。
樹林エリアを抜けて帰り道には古民家もありました。
最後にせっかくなので記念に「ネモフィラブルーソフト(450円)」を食べました。
青い色はラムネ味です。ラムネ、ミックス(ラムネ&バニラ)、バニラの三種類で、私たちはミックスを選びました。
可愛らしい手作りクッキーが添えられています。
バニラの甘さとラムネの爽やかさが口の中で溶け合い、絶妙なハーモニーを醸し出しています。
私は自然の中を散歩するのが大好きなので、緑やきれいな花が多い広大な敷地内を散歩するのは至上の喜びでした。
とくに人気のない樹林エリアがとても気に入りました。
ウォーキングするためだけにまた来てもいいなと思いました。
今の時期はネモフィラが見頃ですが、一年中何かしら見られるようなので、ぜひ一度ひたち海浜公園に行かれることをおすすめします。
きれいな花が見れてカップルでも楽しめますのでデートにもおすすめですね。
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>>副業で感じていた違和感