ラミクタールの副作用についての記事、前回の続きです。

前回の記事はこちら
>>ラミクタールの副作用~発疹がえげつない!

前回記事を書いたのが9/5(月)の分まで。

今回はその5日後、9/10(土)までの経過をお伝えします。

これまでの時系列

まずは、今までの整理の意味も兼ねて、経過を時系列でお伝えします。

8/16(火)
心療内科で処方されたラミクタールを飲み始める(25mg×0.5錠/日)
8/23(火)
ラミクタール増量(25mg×1錠/日)
8/27(土)
高熱(38度5分)が出る←薬疹とは気づいていない
8/29(月)
近所の内科に行くが感染症と診断される←薬疹とは気づいていない
8/30(火)
ラミクタール増量(25mg×2錠/日)
9/1(木)
腕に発疹が出始める
9/2(金)
近所の内科再診、薬を変える←薬疹とは気づいていない
9/3(土)
ひょっとしたら薬疹では?と疑う。ラミクタールを自己判断でストップ
9/5(月)
総合病院の皮膚科へ行く。←前回の記事はココまで
9/6(火)
念のため別の病院で意見を聞く
9/8(木)
総合病院皮膚科2回目の診察。前回よりも症状は悪化
9/10(土)
総合病院皮膚科3回目。症状が収まってきた←今回の記事はココまで

口内炎・喉の痛みは重症のしるし?

さて、前回は総合病院の皮膚科へ行き、原因が「ラミクタールの副作用である可能性が高い」というお墨付きを医師からもらって少し安心したという所までお話しました。

その後、別の病院へ行く予定があったので、セカンドオピニオン的な意味で薬疹について聞いてみました。

その医師によると、

「薬の副作用による発疹の場合、口の中に口内炎ができたり、喉に痛みがある、など口より内側に異常がある場合には、重症の恐れがあるので十分に注意した方が良い」

とのことでした。

私の場合、最初に総合病院の皮膚科にかかった時は、唇のただれは出ていたのですが、口内炎はまだ小さくて痛みもなかったので気づいていませんでした。

唇のただれは医師に伝えました。

喉の痛みはあり、しこりのようなものもできていたので、それも医師に伝えました。

皮膚科の医師は私の喉を直接見て、「それほど大したことはなさそうですね」と言っていました。

あまり重症ではないと判断して、塗り薬だけを出されたのかもしれません。

しかし、皮膚科に行った日の夜、口の中に口内炎が複数できていて、強い痛みも伴い始めていたので、かなり重症だったのかもしれません。

セカンドオピニオンの医師からは、

「飲み薬は出されなかったんですか?」
「喉の痛みは医師に伝えてありますか?」
「次回行った時に、口内炎のことをきちんと伝えた方が良いですよ!」

などのアドバイスをいただきました。

「飲み薬は出されていません」と答えると、セカンドオピニオンの医師は、首をかしげて「おかしいなぁ」と言わんばかりの顔をしていました。

スティーブンス・ジョンソン症候群とは?

薬疹は重症化するとスティーブンス・ジョンソン症候群という全身性の炎症性疾患に発展するとのことでした。

このスティーブンス・ジョンソン症候群は難病指定されており、死亡例もあるので、注意してもしすぎることはありません。

口の中まで異常が起きている場合は、医師にしっかりと伝えて、重症なのかどうか確認した方が良いでしょう。

重症だと判断されるのは、口の内側だけでなく、目や陰部などの粘膜部分に異常が現れた時も危険だそうです。

粘膜部分に異常が現れた場合には、しっかりと医師に伝えてください。

私のように軽く見られてしまうケースもあるので、症状を悪化させないためにも、ちょっとぐらい大げさに伝えた方が安心かもしれません。

発疹が手の甲にまで広がる

その後、高熱だけは下がったものの、発疹の範囲は広がり、見た目の腫れ具合もひどくなりました。

手の甲や足の甲にまで発疹が広がってきた時は、どこまで広がってしまうのかと多少不安になりました。

(幸いなことに、現段階では顔・手のひら・足の裏の3ヶ所までは薬疹は広がっていません。現在は改善傾向にあるので、これ以上はもう広がらないと思います。)

熱は毎朝38度ぐらいまで上がっていたのが、37度5分ぐらいまでに下がりました。(夕方以降は37度前後まで下がるのは以前と変わりません。)

ラミクタールは夜に飲んでいたので、その服用を止めたために朝方熱が上がるのが収まってきたのではないかと考えています。

症状の悪化に伴い、薬を追加・変更

9/8(木)に、総合病院の皮膚科へ2回目の診察に行きました。

上に書いたように、症状はひどくなっていたので、服を脱いで発疹の状態を医師に見せ、口内炎や喉の痛みについて状況を説明しました。

医師は私の発疹を見て「悪化していますね」と言い、飲み薬を追加し、塗り薬も前回より強い薬に変更することになりました。

「薬の影響が思ったより強いようですね」とも言っていました。

新しく処方された飲み薬は、「プレドニゾロン錠」です。

プレドニゾロン錠

用量は5mgを朝3錠、昼2錠というやや変則的な飲み方です。

この薬は副腎皮質ホルモンで、炎症やアレルギーを抑える薬だそうです。

長期間飲む場合には副作用が心配ですが、短期間であれば大丈夫との説明を医師から受けました。

個人的な印象ですが、この薬を飲んでから症状が劇的に改善してきたように感じています。

「プレドニゾロン錠」を飲むと胃が荒れるので、一緒に「ファモチジン錠」という胃腸薬も処方されました。

ファモチジン錠

塗り薬は、前回の「マイザークリーム」から、より強めのステロイド剤「デルモベートクリーム」に変更されました。

デルモベートクリーム

口内炎の薬は、前回唇のただれ用にもらった「ケナログ」がそのまま使えるそうです。こちらはまだ半分ほど残っていたので補充はしませんでした。

プレドニゾロン錠を飲んで症状が改善!

早速その日から飲み薬を飲み始めると、夜には少し発疹が良くなってきたような感じを受けました。

次の日も医師の指示通りに薬を飲むと、その夜は明らかに発疹が薄くなっているのがわかりました。

自分では手が届かない背中には、妻に塗り薬を塗ってもらっています。

それまでは「見ているだけでかゆくなってくる」と言っていたのに、その日は「大部良くなってきたね~」と言っていたので、明らかに良くなっていたのでしょう。

まぁ、いずれは治るだろうとは思っていたものの、実際にかなりの発疹が全身に広がってくると、「これ、本当に治るんだろうか…」とかなり不安になりました。

改善し始めてくると、「これでようやく治りそうだ…」と前向きな気持ちになれました。

やはり気持ちは大事ですよね。

今ひどい状態の方も、必ず治りますので気持ちで負けないように頑張ってください。

現在の状況

9/10(土)に皮膚科3回目の診察を受けた時には、医師から「回復していますね」と言われました。

飲み薬は先ほども申し上げたように、長期で飲むと副作用が出やすいので、少しずつ減らしていくそうです。

「プレドニゾロン錠」朝4錠+昼2錠だった分を、朝3錠+昼2錠に減らして、他の薬は変更なしです。

現在の状態を画像で載せておきます。

ラミクタールの発疹改善 腕

ラミクタールの発疹改善 背中

ラミクタールの発疹改善 脚正面

ラミクタールの発疹改善 脚背面

まだ脚の部分は赤みが残っていますが、上半身はほとんど発疹が消えているのがわかると思います。

発疹のかゆみだけがひどくなっている

ただ、一点だけ悪化しているのは「かゆみ」です。

治りかけている途中なので「かゆみ」が強くなっているのだろうと医師に言われましたが、とにかく体中がかゆくて仕方ありません。

特に夜中にかゆくなって目が覚めてしまうほどで、夜はあまり眠れません。

昼には比較的かゆみも落ち着くので、足りない分の睡眠は昼寝で補っています。

自由に昼寝ができる自営業は、こういう時にいいですね。

37度付近からなかなか下がらなかった熱も下がってきました。

口内炎や喉の痛みもだいぶ良くなっています。

現状はそんなところでしょうか。

とにかく改善に向かっていることは間違いありませんので、もう少しで全快できると思います。

みなさんも、体中に発疹ができてしまうと不安になってしまうと思いますが、この体験談を読んでいただき、いずれ治るんだと安心して欲しいと思います。

ラミクタールの副作用がなかなか治らなかった理由まとめ

私の今回の失敗をまとめると、以下のような感じでしょうか。

  • ラミクタールの副作用の説明を心療内科の医師から受けていなかったこと
  • 薬疹を経験したことがなかったので、何か別の病気だと思い込んでいたこと
  • 薬疹だと気づかずに、副作用が出てからも1週間ほどラミクタールを飲み続けてしまったこと(これが一番良くない)
  • 口の中の症状をしっかり伝えていなかったため、医師から重症と認識されなかったこと

抗うつ剤などの精神に影響する薬は、必ず何かしらの副作用が現れます。

副作用を避けたい人は、薬ではなくサプリメントを飲むという選択肢もあることは知っておいた方が良いでしょう。

イライラを抑えてリラックスするには、こちらのサプリメントがオススメです。

>>メンタルサプリのリラクミン

私の失敗を反面教師としていただき、同じ失敗を繰り返さないようにくれぐれもお気をつけください。

それでは、ここまでお読みいただきありがとうございました。