私はお金持ちではありませんが、長財布を使用しています。

なぜ長財布を使い始めたのかと言いますと、ある本を読んだことがきっかけでした。

その本の名前は「稼ぐ人は なぜ、長財布を使うのか?」です。

お金持ちが長財布を使う理由がわかる本

今から4~5年ほど前に買って読みました。

ルイヴィトンの長財布を買ってみた

当時、この本の内容に刺激を受けて、渋谷西武のルイ・ヴィトンの店に行き、タイガという型押し加工が施された長財布「ポルトフォイユ・ロン」とコインケース「ポルト モネ・キュヴェット」を購入しました。

お金持ちが使うルイヴィトンの長財布タイガ

名入れをしたので、購入から10日ぐらいたってからお店に取りに行きました。

さすがルイ・ヴィトンですね。
しっかりとしたケースに入った状態で手渡されました。

ルイヴィトン長財布の箱と袋

当時の値段は忘れましたが、先ほどルイ・ヴィトンの公式サイトで調べてみると、長財布が68,040円、コインケースが72,360円と書いてありました。

4~5年前は消費税が5%でしたので、今より少し安かったと思いますが、まぁ大体同じぐらいの金額で購入したのでしょう。

忘れていましたが、コインケースの方が高かったのですね。

使用されている革の面積などは少ないのに不思議ですね。
よくわかりませんが、加工が難しいということなのでしょうか。

財布を購入した当時、ルイ・ヴィトンの店員さんが
「このところ本の影響で長財布がよく売れている」
と言っていました。

私と同じように、本に影響を受けて買いに来た人がたくさんいたのでしょう。

普段は絶対に入らない、私にとっては敷居の高いお店でしたので、かなり場違いな思いをしながらお店に入ったことが思い出されます。

お金持ちの人はお金をどのように考えて扱っているのか

さて、前置きが長くなりましたが、今回のテーマ「お金持ちが長財布を使う理由」についてお話していきましょう。

先ほどご紹介した「稼ぐ人は なぜ、長財布を使うのか?」という本の内容を参考にしながら書いていきます。

お金持ちが長財布を使う理由がわかる本

この本の作者は亀田潤一郎さんという税理士の方です。

税理士という職業柄、普段から経営者の人たちと接する機会も多く、経営がうまくいっている経営者には、持っている財布に共通点が多く見られることに気がついたそうです。

財布云々の話の前に、まずお金持ちの人たちは、お金をとても大切に扱っているということが大前提としてあるようです。

「どのようにお金を扱ったらお金に喜んでもらえるのか」など、お金の気持ちになって考える人がお金持ちの人には多いそうです。

このような姿勢を持った人たちは、お金だけでなく、情報やモノも大事に扱います。

そして、自社の商品やサービスも大事に扱います。

ひいては、自分の周囲の人たちも大切に扱います。

こういった、情報やモノ、自社の商品やサービス、周囲の人たちを大切に扱う人とそうでない人では、お金の集まり具合も、当然ながら変わってくるということは、容易に想像できると思います。

お金というものは、人を介して集まってくるものですし、人間関係が円滑に行われているところに集まってくるものですので、人を大切にすればお金が集まってくる、という理論は、違和感なく私の中に入ってきました。

お金持ちが二つ折り財布より長財布を好む理由

お金持ちの人は二つ折り財布よりも長財布を使う傾向にあるそうです。

その理由も同じで、「お金を大切に扱っているから」です。

亀田氏が二つ折りの財布を使っていたところ、ある経営者に次のように言われたそうです。

「そんな二つ折りの財布を使っていたら、中のお金がかわいそうじゃないか。」

長財布なら財布に折り目をつけることもなく、真っ直ぐな状態で入れておくことができます。

もしあなたが、常に窮屈な状態を強いられる場所に閉じ込められていたら、どう感じるでしょうか?

お金も同様で、折れ曲がった窮屈な状態で財布に入れられるよりも、ゆったりとした長財布でリラックスさせてあげたい、という思いがお金持ちの人たちにはあるようです。

また、二つ折りの財布をお尻のポケットに入れれば便利なので、そうしている人も多いと思いますが、同じ理由からこれは止めた方が良いと書かれています。

お尻のポケットに財布を入れていると、座るときには常に、お金がお尻に敷かれた状態になってしまします。

お尻で踏んづけられて、良い気持ちのする人はあまりいないですよね。

以上のような理由から、経営がうまくいっているお金持ちの人たちは、二つ折りの財布ではなく、長財布を使っている人が多いと書いてありました。

かくいう私も、この本の内容を読んで愕然としたものでした。

当時、私は二つ折り財布ではなく長財布を使ってはいたものの、便利なので常にお尻のポケットに入れて外出していました。

居酒屋の座敷で飲んでいる時などは、立ち上がる時によく財布を落として、一緒に飲んでいた人に注意されたものでした。

ちっともお金や財布を大事にしていませんでしたね。

本を読んで、今までの自分の行ないを深く反省しました。

財布と年収の関係とは?

また、この本には「年収200倍の法則」というものが紹介されていました。

これは、「持っている財布の価格を200倍するとその人の年収になる」という法則です。

この法則も、多くの経営者の方の財布と経営状態を見てきて、財布と年収の関係が、だいたい200倍ぐらいのことが多いと気づいたそうです。

たとえば、1万円の財布を持っている人の年収は200万円。
3万円の財布なら600万円、5万円なら1000万円、10万円なら2000万円という具合です。

もちろん、財布を変えたからすぐに年収が変化するということではなく、だんだん200倍ぐらいの年収に変わっていくとのことでした。

私自身は冒頭で申し上げましたように、約7万円の長財布を持っているわけですが、200倍の年収1400万円には、はるかに届いておりません。

しかし、財布を買い替えてからは、会社でのお給料もアップし、長財布を購入後に始めた副業の収入も増えていきました。そして、結果として貯金も増えていきました。

副業の収入が増えてきたので、サラリーマンを辞め、今年2015年1月から個人事業主としての活動を開始しました。

現在はブログのタイトルにもあるように、「好きなことを仕事にして収入を得る」という、財布を買い替える前では考えられなかった状態も手に入れつつあり、確実に人生が良い方向に動いてきていることを実感しています。

そもそも「年収200倍の法則」というのは、財布を変えれば運気が上がってお金が集まってくるという意味ではありません。

高価な財布を持つことで「素晴らしい財布に見合うようなお金を手にできる人物になろう」というマインドに変化し、お金が入ってくる行動が自然とできるようになり、結果としてお金が入ってくる、という理屈です。

これと似たような話では「貧乏な人の家は汚いが、お金持ちの人の家は綺麗に片づけられている」というものがあります。

お金持ちの人は、常に美しいものや綺麗なもの、つまり「本物」を見慣れているので、家の中も同じように美しい人が多い、という意味のようです。

そもそも余計なモノが散乱した家に住んでいると、常に思考も乱れた状態になり、仕事にも良い影響を与えるとは思えません。

「年収200倍の法則」とは、人間は周りの人やモノに大きな影響を受けるので、高価な財布を持つことで、自分自身もそれに近づこうとして、年収にも変化が現れるということなのでしょう。

「思考が変われば行動が変わる」

という言葉がありますが、自分のセルフイメージが高まることで、それにふさわしい行動をとることが多くなり、お金も集まってくる、という結果が生まれます。

本当なら、財布は同じものでも良いので、定期的に買い替えると良いそうですが、私の場合、4~5年前に買ったものをまだ使っています。

この記事を書きながら、そろそろ財布を買い替えて、また気持ちをリセットしたいと思うようになりました。

さて、長くなりましたが、今回の記事のまとめです。

お金持ちの人がお金持ちである理由は「長財布に運気を変える力がある」ということではなく、「お金を大切に思う気持ちがあるから、結果的にお金が集まってくる」というのが正しい解釈です。

「お金を大切に考えている」という考え方が根底にあるからこそ、「長財布を持っている」という状態が表面に現れているに過ぎません。

お金を大切に扱うマインドを作るために、今の自分よりも少し背伸びをして高価な長財布を購入してみるのはいかがでしょうか。

あなたの10年後の未来が、劇的に変わっているかもしれませんよ。