看板

今日(2022.9.21(火))の予定です。

10:38 柏発
 ↓
 ↓東武アーバンパークライン
 ↓
11:33 大宮着
11:51 大宮発
 ↓
 ↓JR湘南新宿ライン特別快速
 ↓
12:23 熊谷着
12:45 熊谷発
 ↓
 ↓秩父鉄道
 ↓
13:39 皆野着

9時ごろゆっくり起きようと思っていましたが、8時前には目が覚めてしまいました。
余裕を持って行動するのは良いことです。

朝食は、昨晩冷蔵庫に入れておいたオーバーナイトオーツです。

オートミール、ヨーグルト(3個)、冷凍ブルーベリー、バナナ、はちみつ、低脂肪乳、ミックスナッツを入れてかきまぜたものです。

オートミールは牛乳などに浸して一晩寝かせると、栄養価が高くなるとか、ダイエットにいいとか聞いたことがあるのでやっています(一晩寝かせたものをオーバーナイトオーツと呼びます)。美味しいですし。

羽鳥慎一モーニングショーやワイドショー番組などを見ていたら時間になったので出発です。

台風は過ぎ去ったかどうか微妙なところで、けっこう激しい雨が降っています。
靴が濡れるのはイヤなので、ハダシにサンダルででかけました。
リュックも濡れないように正面に向けてかつぎます。

柏駅までは雨でしたが、その他は特に問題もなく皆野駅に着きました。
着いた時には雨はやんでいました。
途中の電車では、だんだん山や緑など自然の風景が増えてくるにつれて気分も高揚してきました。

皆野駅にて

皆野駅

お昼にどこか蕎麦屋にでも入ろうかと思っていましたが、特にお腹もすいていないので、とりあえず食材の買出しに事前チェックしていた「ヤオヨシ」というスーパーへ向かいました。

おっと、その前にバス停のチェックです。
宿の無料送迎バスは、送迎の時刻が決まっていて1日に4本出ているのですが、次の皆野駅発の無料バスは16:10で、時間が余り過ぎるので利用はやめました。
町営のバスは皆野発14:53で、宿の最寄りの秩父温泉前バス停には15:08着です。
宿のチェックインは15:00からで丁度いいため、町営のバスに乗ることにしました。

駅前にロータリーがあってバス停があるのかなと思っていましたが、そんなことはなく、少し離れたところにバス停があります。
待合室やきれいなトイレもあります。
待合室には、観光用のチラシやパンフが置いてあります。
そこに破風山登山マップが置いてあったので、もらってきました。
かなりわかりやすくて詳しい地図が書いてあるので、その後かなり重宝しました。

バス停を確認したので、今度こそスーパーへ買出しです。
事前に調べてプリントしておいたので、地図を見ながら向かいます。
20分ぐらい歩いて着きました。
田舎だとスーパーと言っても、小さな個人商店のようなところもありますが、普通に大きなスーパーです。
品揃えも問題ありません。

次の日の朝食と昼食を買いました。
おにぎり×4、鯖缶、いわし缶、にら玉焼き、発泡酒350ml×2、さけるチーズ(2本入り)、ヨーグルト×3、サラダチキン、カップ味噌汁です。
登山の非常食用にカロリーメイトを買いたかったのですが、見つからないのでバス停前のローソンで買い足しました。

準備が整ったので、バスに乗って宿へ向かいます。
バス代は180円でした。
私は障害者手帳を持っているので、半額に割引になりました。
障害者手帳を持っていると、公共交通機関の中では、バスだけはだいたい割引になります。

バス停を降りると、近くに「満願の湯」があります。

秩父温泉バス停より


地図を見ながら今日と明日の宿「働Co-living みなのsubako」へ向かいます。
道は少し迂回しますが、満願の湯の隣なのですぐに見つかりました。

看板

「働Co-living みなのsubako」とはこんな所

外観
エントランス
エントランス

自動ドアを入ると、左手に受付がありますが、無人です。

フロント②
フロントテレビ電話

テレビ電話の受話器を上げると、別の場所にいる受付の人につながります。
テレビ電話のカメラごしに運転免許証とワクチン摂取証明書を提示し、埼玉割の適用が確定しました。
まさか画面越しの確認とは思いませんでしたが。。

電話の奥には「お部屋番号記入票」と「宿泊者名簿」が置いてあります。
まず、部屋番号と暗証番号を教えてもらい、お部屋番号記入票に記入します。
電話の左にはロッカーが置かれていて、ロッカー番号(部屋番号)のダイヤルキーを、教えてもらった暗証番号に合わせるとロッカーが開きます。

フロントロッカー

中には部屋の鍵と施設に入るカードキー、地域振興クーポン券4000円分が入っています。

鍵とカードキー

宿泊者名簿には、名前と日付だけ書くように言われ、残りの項目は後で記入し、受付台の下に設置されている黒いポストに入れておくよう言われました。

受付が済み、扉にカードキーをかざすと開き、中に入れます。
入ってすぐ右手に共用の仕事スペースがあります。

コワーキングスペース
共用のワーキングスペース

文房具やコピー機もあります。

コピー機
文房具

部屋番号は2401。2階の左端が私の部屋です。

館内案内図

部屋の名前は「芥川龍之介」。
文豪がこもって仕事をする部屋をイメージしているようです。

芥川龍之介の間

部屋は10畳。けっこう広いですね。

机

トイレにはウォシュレットが付いています。
洗面所もあります。

ウォシュレット付きトイレ
洗面台

大きめの机。

机②

机の上には、ペットボトルの水が一本。
ウェルカムドリンクです。
小さなコンセントには、USBもつなぐことができます。
もちろんWi-Fiも利用できます。

USB付き卓上コンセント
USB付コンセント

アメニティには、タオルと歯ブラシがついています。
部屋着やバスタオルなどはレンタルです。

レンタル用品
バスタオルなどはお金を入れて使うようです

ソファーと小さいテーブル。

ソファー

押し入れもあります。

押し入れ

寝室は仕切られていて、仕事中についベッドに横になってしまうのを防げます。

寝室
ベッド

ベッドの足側には小さなクローゼット。

クローゼット

1階の共用スペースを見に行きましょう。

広めの食堂と台所です。

食堂①
食堂②
キッチン

冷蔵庫、炊飯器、IHコンロなどが自由に使えるようです。

冷蔵庫
炊飯器
IHコンロ
流し

緑茶、ほうじ茶、ウーロン茶、コーヒーなど飲み放題です。

お茶とレンジ

冷凍食品やカップスープは、横の入れ物にお金を入れて食べられるようです。

味噌汁など
冷凍食品値段

パスタやハンバーグ、味噌汁などが入っています。
周りにコンビニなどないので、食事はこれで済ますこともできます。

冷凍食品

他にコインランドリー、シャワー室などがありますね。

コインランドリー
シャワー室

全体的にかなりきれいで、値段の割には十二分だと感じました。

さて、一通り様子がわかったので、隣の温泉施設に行ってみましょう。

「満願の湯」探索

満願の湯②
昼の満願の湯

入口を入ると、100円ロッカー(100円は戻ってくる)に靴を入れて受付を済ませます。
入場料は平日1日大人800円、17時以降なら650円です。
少し待てば17時だったので、私は17時過ぎに行きました。
ちなみに、土日祝日は1日1000円にUPします。

受付を終えて奥へ進むと食堂があります。
右へ曲がってつきあたりがお風呂場です。

お風呂場にも100円戻ってくる方式のロッカーがあります。
タオルやバスタオルはレンタルできますが、私は自前のタオル2枚を持ってきました。

お風呂場は大浴場が1つと洗い場があります。
リンスインシャンプーとボディーシャンプーは誰でも使えるように置いてあります。
何人かお客さんが入っています。

サウナと水風呂もありますが、コロナの影響で今は使用できないようです。
まずは、頭と体を洗って、内風呂につかります。

外には露天風呂も1つあります。
露天風呂は崖の上にあり、下には川が流れています。
川には滝が流れ込んでいます。
川も滝も小さめではありますが、なかなか風情があっていいですね。
しばらく景色を見ながらボーッとしてしまいました。

脱衣場にはドライヤー、綿棒、くしなどが置いてあり、無料で使えます。
ひげそりは300円です。

着替えて少し館内を見学します。

1階受付前にはお土産物が置いてあります。
品揃えは少な目です。

2階には、有料と無料の休憩室があります。
無料の休憩室は2部屋あり、1つはテレビやテーブル、座椅子が置いてある部屋。
もう一つは寝る用の部屋で、薄暗くなっています。
有料の部屋も2部屋ありますが、中は覗けませんでした。

1階の食堂へ向かいます。

食堂では、まず好きな席を確保してから、席に置いてあるメニューを見て食べたいものを決め、食券を購入します。
席は座敷とテーブル席があります。

食券をおばちゃんに渡して、セルフサービスでお茶や水、箸、調味料などをとり、席で待っているとおばちゃんが食事を持ってきてくれます。

私は「黄金(こがね)めし」というメニューを頼みました。
おそば、栗ご飯、茶碗蒸し、煮物、天ぷらなど色んな種類が楽しめます。1200円です。
量と味を考えると、少し割高な気もしますが、まぁ観光地としては妥当な金額なのでしょう。

ご飯を食べて宿に戻ります。
この時、18時を過ぎていてすでに辺りは暗くなっていました。

夜の満願の湯

宿はすぐ近くなのですが、まわりはまったく街灯がないので、真っ暗で進むのが少し怖いぐらいでした。
もっと距離があったらたどり着くのに苦労したでしょう。
ちょっとしたライトぐらいは持っていた方が良いかもしれません。

明日は登山

宿では350mlの発泡酒(金麦)と少しのつまみを食べながら自室で晩酌です。
冷蔵庫に冷やしておいた食材を取りに食堂へ行くと、おじさんとおばさんが話をしていました。
どちらも一人旅のようです。
会釈をして通り過ぎ、冷蔵庫から食材を取り出して、そそくさと部屋へ戻りました。(人見知り)

晩御飯の黄金飯だけでは少し足りなかったので、発泡酒を飲みながら、鯖缶、さけるチーズ、ヨーグルトでお腹を満たしました。

あとは、ユーチューブを見たり、明日の用意をしたり、家族とラインをしたりしてゆっくり過ごしました。

3時間ほど経過してふと廊下に出てみると、食堂からまだ二人の話し声が聞こえてきました。
人恋しいのでしょうか。
よくそんなに話すことがあるなぁと感心します。

23時ごろ眠りにつきました。
明日は登山です。

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>>副業で感じていた違和感