前回の記事の続きです。
>>DVDの映像をMP4に変換する方法

遠くに住んでいる義理の父母に、娘の運動会などのイベント動画を見せてあげたくて、YouTubeに非公開動画としてアップロードすることにしました。

動画は容量が大きいので、保存しておく場所を確保するのも大変ですが、YouTubeであれば無料で動画を保存しておけますし、非公開にしておけば第三者に見られることもなく安心です。

YouTubeへアップロードするには、Googleのアカウントを持っている必要があります。

Googleアカウント作成手順

  1. Googleのサイトへ移動→Googleへ
  2. 右上の青い「ログイン」ボタンをクリック
  3. 中央の下の方にある「アカウント作成」をクリック
  4. 必要事項を記入して「次のステップ」をクリック
  5. 手順通りに進めるとアカウントが作成できます
Googleアカウントが作成できたら、YouTubeへ移動します。

YouTubeへの動画アップロード手順

  1. YouTubeへ移動→YouTubeへ
  2. 右上の青い「ログイン」ボタンをクリック
  3. アカウント作成時に設定したメールアドレスとパスワードを入力して「ログイン」ボタンをクリック
  4. 右上の「アップロード」ボタンをクリック
  5. 中央部分にある「公開」をクリックして公開状況(公開、限定公開、非公開)を選択
  6. 中央の矢印アイコンをクリックしてアップロードしたいファイルを選択するとアップロード開始。(ドラッグ&ドロップでもアップロード可能)

動画のアップロードには時間がかかるので、その間にタイトルや内容を入力しておきましょう。公開状況は編集画面で後からでも変更できます。

これでアップロードは終了です。

20分を超える動画の場合

注意点としては、20分を超える動画の場合、最初の設定のままではエラーメッセージが出てしまい、アップロードすることができません。

その場合には、下の方にある「上限を引き上げる」をクリックします。

「確認コード」を電話かSNSで受け取ります。今回は電話で受け取ることにします。すぐに出られる電話番号を入力して送信ボタンを押します。

すると、Googleから電話がかかってきて、自動音声で6桁の認証コードを教えてくれます。

「6桁の認証コード」を入力して送信ボタンをクリックすると、20分を超える動画でもアップロードできるようになります。

非公開動画の閲覧を許可する

非公開を選ぶと、アップロードした動画は、管理している人(自分)が許可しない限り、誰も見ることができません。

閲覧を許可するには、相手がGメールを持っている必要があります。(Gメールというのは、Googleが提供しているフリーメールのことです。先ほどアカウント作成時に設定したメールアドレスがGメールです。)

閲覧を許可する手順は以下の通りです。

  1. YouTubeにログイン
  2. 左上にある三本線をクリックして「マイチャンネル」をクリック
  3. 上の方にある「動画の管理」をクリック
    →アップロードしている動画の一覧が表示されます
  4. 閲覧を許可する動画の「編集」ボタンをクリック
  5. 「共有」ボタンをクリック
  6. Gメールアドレスを入力する
    →複数の場合は、1つのアドレスごとに改行して入力
  7. OKボタンを押す
    →許可した相手に自動でメールが送られます。送られてきたメール内の赤いアイコンをクリックすることで動画を閲覧できます。

これで遠くに離れたおじいちゃん、おばあちゃんにも、すぐに動画を見せてあげることができますね。

レコーダーに保存していた動画は全てYouTubeにアップしましたので、いつでも閲覧可能です。

しかし、YouTubeってどれだけたくさん動画を保存できるのでしょうか。相当な量のサーバーが必要だと思いますが、さすがグーグルさんですね。

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>>副業で感じていた違和感